はや10月も中旬となりました
紅葉がゆっくりと進む北海道の中にあって本日登頂した浜益の山「黄金山(740m)」の紅葉も
例外なく遅れているようです
逆光ですが、笑顔はなかなか・です黄金山ぁ~
久し振りに4人で集まることが出来ました
しかし、よく「黄金山」計画にご参加いただけたものと思います。
明日の日曜日はまた鵡川まで行ってシシャモ駅伝大会で汗をかく予定のMotoさん、OKazuさん、
それにKasaneちゃんも態々紅葉の遅れている山域まで来てくれました
このように走ったり登ったりと忙しい皆さんだからこそ、このタイミングでないと
「黄金山」日帰りという計画はなかなか組めないですね
増毛山地の高峰に張り付いている雲の影響が午前中にかけて続きました(朝7:20実田橋からの黄金山...)
暫く訪れないうちにトイレがピカピカに改修された登山口スタート
残念ながら登山口となる標高200mぐらいの地点では、カエデも色付いておりません・・
しかし、
この時期の登山は、毎年のことながら落葉が敷き詰められて歩きやすい登山道にまず癒されます
彫刻作品のようなキノコには思わずカメラを向けたくなるし
登り、旧道途中から眺める先の黄金山は低山ながら、その姿は地元を照らす富士の趣です
う~ん、過去の登山ではこのように美しいと思える印象であったかどうか・・
まだまだ・・これから斜度が上がって剣、槍、鑓を思わせる登山道に向かいます
ここでもまだまだ・・・
ここでオマケを挿入、朽木の中にキノコの精が住む世界観
ま、距離は短いけど、こんな感じの急登続きがバリエーションの黄金山・・です
トラバースだって“ゆるくはない”・・・だから面白く黄金が稼げる山であります
もう少し雲が切れると“絶景かな~”と騒ぎたいですけどねぇ~
ここが頂上なの?by-OKazu 違います、ここは偽です
頂上は“あすこ”です
ここですか、はい、そうです、有り難う
北東斜面は崖さ加減が凄いけど、写真ではなかなか伝わらない高峰感
落ちたら当然助かりません
はい、
頂上は寛ぐスペースは無いので、あそこの偽ピークの3畳敷で休むとします
意外と“怖いもの知らず”ですね、(笑)ろてます、あの方達
いや、ここはなかなか良い寛ぎのスペースです
1.5m先は断崖ですが、眺めは格別です(雲は多いけど・・)
今日は、時間に余裕があるので随分長い間、偽ピークで滞在しましたね(浜益の港を見下ろして)
満足してお帰りですか?皆さん?
後ろは城跡の断崖をよくもまあ・・脚がすくみませんか?
下りも三点確保でお願いします
新道の下りでまずまずの紅葉を眺められて、
笹狩りされて行き届いた登山道は旧道と同じ・・
ナナカマドの赤はほとんど無く、漆の葉が季節を告げる役目を担っているようです
短いながら、なかなか良い山行でした
昼食は下山後、紅葉の季節のお約束(OKazuさんお手製のお弁当とフルーツを頬張って)
低山歩きも良いものです
年齢も年齢なので、いつも今回のように歓談の時間を長く取るように心がけたいですね
紅葉マークの三人に、同じペースで加わってくれているKasaneちゃんには、
父母代りの三人から感謝状の贈呈です
最後は、黄金山登山口までの林道4kmの途中に掲げられている樹齢1,300年のイチイを
観て帰りましょうということになり、
林道から外れること凡そ400m先に立つ、この巨木の姿をアップしてお別れです
紅葉がさらに見頃を迎える北海道から...
また来週
スンバラシイ景色に
今回もヘラァ〜ってしながら
見せてもろうとります。
ばってん、あの崖・・・
キャン玉が縮みあがるばーい。
みんなよぉ笑うとらす。
さすが北海道は紅葉が早かですな。
九州はまぁ〜だまだです。
次回も期待しちょりまーす。
どうぞ、よろしゅうに♪
キャン玉が縮み上がり、背筋も凍ります。
千mにも満たない低山でもこのようなユニークな山がいくつかありまして、、、
北アルプスあたりの高峰を思い浮かべながら歩いております
大九州にもいくつかある低山歩き、してみたいです。
今後共よろしゅうおたの申しますぅ
吉田類の日本百低山には選ばれてはいませんが立派に地域の人に愛される低山はまだまだありますね。
「山、高きが故に貴からず」という言葉はなかなか良いと思います