“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

24/01/07『音江山BC』

2024-01-07 | バックカントリー

新年の初登山&初滑りは、深川の山音江山(795m)です

 

深川の町がうっすらと望める音江山頂上

 

朝、6時過ぎにMotoさんと当別某所で待ち合わせ、国道275号線を北上すること

凡そ2時間で深川に着きました。

年末年始にかけて、

積雪量の少ない札幌から..

月形あたり(=岩見沢)の雪壁の高さに驚いて..

浦臼から新十津川(=奈井江、砂川、滝川)にかけてはまた少ない雪の量..

雨竜~深川もさほどでもない側道の雪

石狩・空知の積雪量は東西南北まだら模様で、多い少ないが極端な今期の様相です。

 

はいライスランドふかがわ(道の駅)から10分で、

音江山へ登る冬季の取り付き地点(青空も覗いています

 

三連休の2日目は、軌道敷がびっしりと敷設されていて、ツボ足でも歩けるほどでラッセルなし

 

気温はマイナス4~5℃程度で風もないのでKasaneちゃんは毎度のことながら汗らしい

 

ゲレンデ斜面に取りつくと、まずまずの雪の量

 

七合目、ここまで来るとたっぷりの雪に((o(^∇^)o))

 

何度来てみても、この北斜面は素晴らしいゲレンデで

 

この斜面、人気が高まっているように感じます

 

ゲレンデだけでなく、

この白樺林の美しさも捨てがたい・・・

 

絵にかいたような樹氷の美しさは冬山の醍醐味です

 

登り初め、滑り初めとしては“まずまず”ですね、と下界を望んで

 

楽しそうで良かった良かった

 

羊蹄山あたりは雪が少なくて“つまらない”のだそう

そんな話を聴くと山選びの難しい1月ですが、どうあれ雪があって

晴れている山域を目指して来週以降も頑張ります

 

今期の冬山報告もまだまだこれから、

それでは、また来週

 

 


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024年迎春 | トップ | 24/01/14『塩谷丸山BC』 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今年もよろしゅうに♪ (★たぐぴ〜♪)
2024-01-08 23:57:43
 
2024年もよろしくお願いいたします。

早速、滑り初めしてきんしゃったばいね。
相変わらずの美しか白樺林・・やっぱし、良かねぇ

今年もどうぞケガなく、楽しんでくだはりまっせ〜♪

次回もよろしゅう頼んどきま〜す!

返信する
こちらこそ・ですぅ♪ (Toshi)
2024-01-09 20:59:17
★たぐぴ〜♪さん

今年も宜しくお願いします。
毎回毎回白一色の代わり映えのしない画像ばかりですが、季節感が微妙に変化してまいります。
12月⇒1月、そして2月ともなれば寒いけれど陽射しが力強さを増してきて、3月は躍動です。
4月は太平洋側と日本海側の天気が逆転して、侮ると雪焼けでガングロにもなっていきます。
ということで、白の中にも違いのある風景を是非「これざ北海道!」と思って観ていただけると幸いです。

返信する
Unknown (Tak)
2024-01-12 16:47:47
シーズン開幕おめでとうございます。雪がまだら模様とは、温暖化は北海道も巻き込んで進行しているのでしょうか?早く山にはどっさり降って、根雪になってくれるといいですね。
返信する
まだら模様 (Toshi)
2024-01-12 20:30:58
Takさん

ここ数日、ついに小樽からニセコに至る胆振地方にどっかと雪が積もりだしました。
札幌も少しは積もったのですが、なんとなくモードが変わるのは1月も中旬を過ぎたこれからでしょう。
今までが本当に少なかったので、来るときは半端なく積もりそうで怖いです
返信する

コメントを投稿

バックカントリー」カテゴリの最新記事