バンコクで滞在していたホテルでは、ロビーでタイの民族楽器の演奏が披露されていました。
初めてみる楽器でしたが、後から調べたらそれは「キム」という名前だそうで。
韓国人みたいな名前だなと思いましたが、ルーツは中国にあるそうです。
確かに高級な中華料理屋で流れてそうな音ですわ~
なんて一応音楽業営んでるんだから、もっとマシな説明しなさいよ!
ただ、演奏や音なんかはいくら説明したところで実際聴いてもらう以上には100%なりませんけど、
今はユーチューブなどで検索すればすぐに聴けてしまう時代です。
ですので、ご興味ある方は聴いてみて下さい。魅力的な音ですよ。
それから、前国王の葬儀中の旅行だったのでテレビではずっとその葬儀の模様が放映されていたのですが、
その中でタイの民族楽器団の演奏も聴くことができました。日本でいう宮内庁の雅楽団みたいな位置づけでしょうか。
結構貴重なタイミングの旅行だったと思います。
国王に捧げる音楽だったかと思いますが、ハイテンポで明るい感じでした(あくまで私の印象ですが)
清涼感が感じられるサウンドで、日本にはない感じ。なかなかよかったです。
ユーチューブでちょっと探してみたのですが、同じようなものが見つけられませんでした。
国葬自体はたくさんUPされていたので、どこかに入ってるかも。
日本の雅楽もまたいいですけどね。オリエンタルで。
友達が熱田神宮で結婚式をあげて雅楽の生演奏がBGMになっていたのですが、厳かで大変よかったです。
そしてオカリナも実はイタリアの民族楽器なんですよね。
もう民族楽器の域を超えているような気もしますが、なんか民族楽器扱ってるとかいうと、かっこいいですよね。
そうだ、仕事とか聞かれたら「民族楽器教えてます」って言おうかな(笑)