最もダメな音楽レッスン内容のひとつに(あくまで個人的な意見ですが)
ひたすら曲を通させる。
音を間違えたら指摘する。
間違えなくなったら次へ。
・・・これのみが繰り返される
があると思います。
昔のピアノ教室なんかにはわりとあったんじゃないかな。
日本の音楽教育界も未熟だったし。
わかっていても特に練習過程では音は間違えるものだし、
それを指摘されるだけだったら、わざわざお金と時間使って通うほどのことではないと思います。
特に、私はノーミスで出来るくらいその曲を仕上げるかどうかは生徒さんが決めればよいと思ってますので
そこに時間を割くことはそんなにありません。
が!!
今回私、某国で某民族楽器を12時間受講してきたのですが、
レッスン内容が見事にその最もダメパターンでしてΣ(゚д゚lll)ガーン
先生は途中で交代したのですが、どちらもそればかりで誠に辟易しました。
「これは時間の無駄だ」
と思い途中からこちらから「見本みせて」とか色々質問してこのワンパターン過ぎるレッスンを打破していきましたけど、
先進国とはいえないその国で音楽指導においてもこの程度なのかなと、僅かながら世界を伺い知れたというか、ひとつ勉強にはなりました。
あと、これまでの音楽経験も礎にはなりましたけど、西洋音楽に理論から外れた部分も多々あり、
初心者の生徒さんの感覚や気分も経験できたかなと思います。
今は無理ですけど、近未来には生徒さんとコラボする等で教室に反映、
数年後にはお教えできるレベルに持っていきたいと思います。
何を学んできたかはまたそのうちに演奏という形でお知らせします!お楽しみに☆