庭を白く染めた今季4度目の雪も、また消えようとしています。
とはいえ12月、中旬の予報では大きな雪だるまマークがずらりと行進。春までは白一色となることでしょう。
背景が白くなると映えるのがツルウメモドキ。雪に覆われ鳥の食べ物が少なくなるこれから、小鳥たちが実を啄み赤い色を消して本格的な冬を連れてきます。
雪に覆われ色の無くなるこれからも頑張ってくれる鉢植えと寒椿。
吹雪に見舞われたり、マイナス10度くらいまで気温が下がったりと厳しい気象条件の中でもじっと春を待つ鉢植えの花たちに力強さを感じます。
寒椿は、11月下旬から咲き始め、春の暖かいある日に一斉に散るまでの5か月くらいは、次々に花をつけ色を添えてくれます。
もう一枚撮るよ。「まだ撮るの、早くしてよ。」 (アップで見てみてください。ほんとにそんな顔をしています)
いろいろあった一年でしたが、時はちゃんと流れてくれました。
どんな時も、諦めない、腐らない、ネガティブな発想は自らツキを消してしまう、そう考え頑張ってきました。そのスタイルは変わらないでしょう。
明日は息子と二人で実家へ行きます。日帰りですが、高齢の両親に息子と会える時間を作りたいと考えています。
来年もよろしくお願いします。