本日 新年句会でした
いつものように 新年会は カラオケ会です
その時の雑談のなか
85歳の方が 幼いときにお世話になった ばあやさんのお話がでました
当地白河は 戊辰戦争の 激戦地となりましたが
その ばあやさんが 六歳のとき
激戦地となった 白河から 避難の途中
白河は陥落したから 戻れという知らせをうけて
戻ったというのです
戊辰戦争など はるか昔のことと 思っていましたが
生々しい話を こんなまじかな人から聞くと
そんな遠いことでもないんだと思ったわけです
敵、味方分け隔てなく 戦死者は 葬ったと 聞き伝えています
たくさん 街中に 碑が立っています
いつの世も 戦争はいけません
命をかけてまで 戦うことの 虚しさです