２８日は夜 リサイタルのあることを忘れていて
予約してしまった ゴルフ
今季 このゴルフ場の最後のプレーとなるので
頑張って行ってきました
お天気に恵まれ 那須の山が綺麗でした
今年は 例年より 温かく
こういうことのためには有難いです
キャディさんたち 冬はどうされるんですか？と伺うと
冬はスキー場に行きますということでした
そうか！
那須にはスキー場もいっぱいあるし
ちょうどいい具合なんです と笑っておられました
中食は 生姜焼き
それでは 来シーズンまでしばしおわかれ
冬はお隣の栃木県です
毎年聴く事が自分の決まりだという旦那様と
恒例の年末第九を聴きにいってきました
宇都宮文化会館
日本フィルハーモニーで 指揮は 金 聖響さん
第九の前に 合唱付き （威風堂々）
合唱付きで聴く （威風堂々）はまた違った趣でした
第九の第四楽章
このためにこの曲はあるような
世界に向かって 謳歌するように
エネルギッシュな指揮の 金さん
やっぱり ホールで聴く オーケストラは格別です
ソプラノ 市原 愛さん
メゾソプラノ 小泉 詠子さん
テノール 鈴木 准さん
バリトン 与那城 敬さん
合唱 宇都宮第九合唱団
以上のみなさんでした 
会館前の銀杏黄葉は雨上がりの歩道に
びっしりとしきつめられて
初冬の風景でした
那須野が原ハーモニーホールでのリサイタルでした
ホールへのアプローチには この時期毎年 イルミネーションが美しく
今宵も 水に映って 煌めいていました
昨年設置された パイプオルガンのリサイタル
奏者は ジャン・フィリップ・メルカールトさん
オルガン曲はあまり馴染みがなく
少々眠気がきましたが
それでも 最後の
ベートーヴェンの 交響曲六番 田園は
オルガン曲に編曲されて演奏されたので
オーケストラとは違った味わいでしたね
もうすぐ四年になります
その間 屋根は修理し 壁は塗り直し
今ごろ除染の意味があるのかなって 疑問です
周囲の家々がどういう順番でやっているのか わからないほど
不規則に 土を剥いでいました
我が家は 測定すれば 基準ぎりぎりに低いんだそうです
しかも 面ではなく スポットで ちょっとたかいところがあるというのです
それも 基準値すれすれ
この除染という事業
その土は人目につかない ところへ山積みし
30年の仮置き場とかなんとか 言っている
最終的な処分は不可能
一戸あたり 〇百万という途方もないお金を使って
こんなにお金のかかる 電気をどうして 使わねばならない？
原発ってやつは
こんなナンセンスな 電気
理不尽きわまりない
といいながら 電気を使う快適な暮らしをしている
ともあれ
今日我が家は 屋根を洗浄するための 足場が組まれました
洗浄して その水はどこへ？
こんなこと 忘れて暮らしたいけど
現実に 足場が組まれて
いやがうえにも 目に見えない 放射能を思うのです
