先日 上京した折に
新国立美術館へ立ち寄り ミュシャ展を見てきました
NHKの番組で 今までのミュシャとは違う側面にふれ
これは 見に行かなければと 思ったわけです
わたしの知識のなかでは 美しい美女のポスターの(ミュシャ)知りませんでした
今回の作品は (スラブ叙事詩)
東ヨーロッパの弱小国の
繰り返された戦いに
母国を愛する芸術家達の 限りない祖国愛の表現でした
ショパンにしろ スメタナにしろ
そういうなかから 生まれたものなのですね
だから 人の心を打つのでしょう
それにしても
こんな大作 持ってこられる 日本て
どういう国なんだろうって 思いました
撮影が許される コーナーがあって
みんな スマホカメラで パシャパシャ
東京でみられる 幸せ者でした