お昼11時半から 一時間 ランチタイムの気軽なコンサートです
宇都宮文化センターの小ホール
今日は ソプラノの 大貫裕子さんと バリトンの三浦克次さんの
デュオコンサートでした
藤原歌劇団のお二方の オペラの 熱唱を まじかに 拝聴できました
最初は 栃木県ゆかりの ‘かんぴょうの歌’ とか
‘翼をください’ ‘ゴンドラの歌’などなど
後半は 魔笛 カルメン など オペラより
三浦さんの バリトンによる ‘闘牛士の歌’
どんな場面の歌か 解説をしての ご披露だったし
とても 印象に残りました
歌で演技をする オペラの さわりを 見せていただきました
大貫裕子さんの オペレッタ (こうもり)より
‘公爵様 あなたのような方は’を 歌われたときは
客席まで降りてこられて
公爵様にたいする あしらい? そんな表現がとてもよくわかりました
トークも 楽しく
一時間は あっという間に 過ぎて行きました
今日の ゴルフ場は
掲示版をみて びっくり!
え? いのししが 出るの? こんなに 民家に近いとこなのに
コースを ほじくって 荒らしまわるので 困っているそうです
罠をしかけているから ボール探しなど 注意してということでした
いやはや カート道に ‘まむし’?らしきものが ねそべっているし
自然がいっぱい ということにしておきましょう
ヴァイオリンの 天満敦子さんめがけて
郡山文化センターまで出かけました
相変わらず 演奏への自己投入はものすごく
あの 演奏スタイルを 拝見できるだけで 胸 キュン です
今日は ブルッフの( 協奏曲第一番 )でした
アンコールに弾いてくださった
`月の砂漠’ 絹糸のような ちょっと 動いたら 無くなってしまいそうな
きれいな 綺麗な 音でした
演奏がおわるまで
固まってしまいましたよ
モーツァルトの交響曲9番と ベートーベンの交響曲4番
いかにも モーツァルト
ベートーベンの4番は かれの作品のなかでは 穏やかな印象です
いつかまた 天満さんが 近くにこられるまで 楽しみに
ここ 白河地方の 総氏神 鹿嶋神社で
‘月読の祭り’がとりおこなわれ
雅楽と舞の奉納があるということで 行ってきました
以前 ホールで 雅楽を鑑賞したことはあるのですが
神社の拝殿にすわり 目の前で 拝観することができて
その臨場感に 圧倒されました
お馴染みの 笙 篳篥 横笛 太鼓 鉦鼓 鞨鼓 の楽器で
格調たかく 厳かに
雅楽独特の 音色を 堪能してきました
普段 信仰心の薄い私ですが
じっと聴いていると 敬虔な気持ちになるから 不思議です
自分も やっぱり 日本人なんだなぁ なんて 今更ながら 思いました
舞楽面をつけて舞う 蘭陵王の舞 は
静かな舞のなかに 勇壮さと優雅さがあり
特に 目の前でだったので
履物の細部まで 鑑賞できました
千年も続く 伝統の 重さを思いました
畳に座って 二時間
慣れない姿勢で少々疲れましたが
けれど
とても 貴重な時間を 過ごすことができました