ここ一週間 雪の影響で 路面凍結で
外出も控えていますが
早く 雪が解けるのを待たれます
さて 今日の紙面
全く予想もしてなかった句を取っていただくと
倍の喜びがあります
しかも 佳作とは！
先日 NHK全国俳句・短歌大会が ありました
入選の内定は 11月にありました
今年も 俳句・短歌それぞれ一句づつ 入選することができました
ささやかな 喜びです
毎年の事ですが 首都圏は大雪ということで
テレビは 一日中 そのニュースでもちきりです
雪国ではないので 当然その備えはないから
大変だと思います
私共 山形に赴任していたころの 思い出話ですが
当時高校生だった息子は
コートなど着ることもなく
１０キロの道のりを 学生服で自転車で通っていました
零下7℃なんて言う日もありましたから
道路などカチカチでしたし
除雪した雪が両側に山のようになっていました
そんななかよく事故にあうこともなく
通ったものだと 今では考えられません
本人も 若かったなどと 言っていますが
雪国の子供たちは 今でも 変わらないと思いますが～～～
東京の雪のニュースを聞くたびに 思うことでした
本日 新年句会でした
いつものように 新年会は カラオケ会です
その時の雑談のなか
８５歳の方が 幼いときにお世話になった ばあやさんのお話がでました
当地白河は 戊辰戦争の 激戦地となりましたが
その ばあやさんが 六歳のとき
激戦地となった 白河から 避難の途中
白河は陥落したから 戻れという知らせをうけて
戻ったというのです
戊辰戦争など はるか昔のことと 思っていましたが
生々しい話を こんなまじかな人から聞くと
そんな遠いことでもないんだと思ったわけです
敵、味方分け隔てなく 戦死者は 葬ったと 聞き伝えています
たくさん 街中に 碑が立っています
いつの世も 戦争はいけません
命をかけてまで 戦うことの 虚しさです