‘ほうとう’を 食べました
大きな鍋にアツアツで運ばれてきました
南瓜が必ず入るということですが 形はなく 煮崩れて
スープがその味でした
（ こし ）があって美味しくいただきました
宿の夕食
ワインを飲ませて柔らかく育てたという ワイン豚のしゃぶしゃぶ
ウサギの形の長芋と杵人参 満月のお藷 すすき独活
日本料理のお手本のようでした
次の日の らんちは 鶏もつ蕎麦定食
（もつ）の量が多くて みなさん ほとんど食べ残し
ちょっぴりだったら美味しかったのに
‘くさみ’もなく美味しく仕上がっていたので～～～
若い人達には いいのかもしれません
（ゴクミの会）と名付けた 高校時代の友人達との旅
２６日から三日間でした
毎年の行事です
幸いにも お天気に恵まれ
ホテルに到着して玄関を 入ったら 目の前に広がる 富士山
部屋に入ったら 窓から 富士山
露天風呂でも 富士山
ほんとうに 絵に描いたようだという表現そのものの景色でした
これが もし 雨 曇 だったら
この旅は どうだったんだろう
それほどに お天気が ものいう 旅でした
そして
帰り際に 湖畔まで歩いて
自分としては
傑作と自画自賛して オオマツヨイグサと富士山です
（秀峰閣 湖月） での風景でした
庭先で夫が大声で
お～～い 踏むなよ！
なにを？
‘かまきり’さんが 動かない
死んでるんじゃない？
そっと つついてみると 少し動く
なんとなく 弱弱しい
旦那様は 樹木に乗せてやって
元気になれよ！
かまきりの寿命って
一年きりなのかな
今日のゴルフ場は 秋の気配
朝は 寒いくらいだったのに
日中は晴れて 残暑が厳しいほどでした
カート道にせり出して
‘あけび’が大きな実をつけていました
その昔 母がよく食べさせてくれたことを思い出します
甘い汁だけしゃぶって ほとんどが種である ‘あけび’でした
今 採る人もありません
カートに乗っているだけで
自然の里山が観察できる このゴルフ場は
ほんとにありがたい
この季節 梨がおいしい
そして 時期が短い
甘い‘幸水’はもうそろそろ終わり
買いだめしたいくらいだけど 梨はすぐ実が柔らかくなってしまうから
それもできない
‘豊水’は少し酸味が加わる
今のように甘い品種がでまわるまで
昔は ‘長十郎’と‘二十世紀’くらいしかなかった
若いころ
川崎の多摩川河畔に ‘梨狩り’に 行った事を思い出します
まだまだ 自然がいっぱいだったなぁ
