今日は俳画教室でした
一筆で思うように描くことの難しさ
また 思いがけずいい具合に 墨の濃淡がでたときの満足感 などなど
結構楽しいです
そして今日は 最近亡くなられた 先の講師でいらしたかたの
色紙を 何枚か ゆづっていただきました
その中の 一枚です
道元禅師の 教えのひとつ (杓底一残水 汲流千億人)
永平寺の正門にもきざまれています
柄杓に残った水は また戻してやれば 下流のひとびとも恩恵をうける
水は命の源だから 大切に使いましょうということですね
この色紙のように
シンプルに表現できるよう
勉強していきたいと思います