梅雨はどこへ というような 好天気でした
自然がいっぱいのゴルフ場です
コースのまわりは 里山をそのままのこしてあるので
季節 季節の花々が 身近にあって
ゴルフもさることながら
それらを 身近に みられる 楽しみが また 嬉しい
今は ‘ またたび ’が 目立ちます
葉っぱが 白くなり
その裏側をみると 可愛い白い花が 咲いていました 
ど田舎の中学生が 修学旅行で 初めて 東京へ行きました 
三越デパートへ 行ったときの話
エレベーターの前に案内のお姉さんが 帽子を斜めにかぶって
‘ いらっしゃいませ’
（ ねぇ！ね！）
（ これって タダで 乗れんだべか ）
ジャバラの金色に光った すけすけの エレベーターのドア
エレベーターに乗るのも 初めての経験だった 
遠い遠い 思い出です 
宇都宮の 総合文化センターへ出かけました
森麻季さんの 美しい透明なコロラトゥーラソプラノと
森さんの美しい容姿と衣装
目の保養と耳の保養になりました 
が それにもまして
横山幸雄さんの ピアノには 度胆をぬかれました
なによりも ショパンの ‘幻想即興曲’と ‘ポロネーズ６番（英雄）’の演奏
何の気負いもないかのように
さらっと 弾き始めたかと思うと
グイグイと 曲に引き込まれ
スタンディングオーベーション したかったけど
気恥ずかしいから やめた 
ショパンのピアノソロ全２１２曲 １８時間 暗譜演奏を成し遂げたという
横山さんの 経歴に 納得でした
ショパンの大好きな ２曲 
今日は 横山さんのピアノで聴く事が出来て
思わぬ 儲けものをしたようなリサイタルでした 
那須野が原 ハーモニーホールで
カルテット・ローエの皆さんと ハープの山崎祐介さんとの コンサート 
（タイスの瞑想曲） 田口美里さんのヴァイオリンとハープ
小ホールだったので まさに 目の前での演奏だったし
ヴァイオリンとハープの 柔らかい音色が絶品でした
サンサーンスの （白鳥） 江口心一さんのチェロの演奏
ゆったりと チェロの低音に引き込まれました
チェロの （白鳥） も 魅力的だなぁ 
東響の 江口心一さん
覚えとこ 
山崎祐介さんのハープ
楽器の解説もあって
力強い演奏を 堪能できました
ラウンドしている間だけ 曇空の天気に 恵まれ
帰りの車中では 土砂降りになった 
西のほうでは 台風も来ていることだし
影響がなかったのは なによりでした
ラウンド中 前が詰まった時 見つけました
桑の実です 
子供の頃 遊びながら 口を紫に染めて 食べたもんだと
夫も懐かしんでいました
これは 自生の桑なんだろうか
昔は お蚕さんを 飼っている家では 家の近くに 桑を 植えていた 
母が実家から お蚕さんを少し貰ってきて 育てていた
私が 物心ついたころ
もうじき 繭をつくりだすというころの 透き通った お蚕さんを
手のひらに載せたことを 思い出す
今では もう触る事さえ 出来ないに違いない 