ＮＨＫのテレビ番組の 課題に投稿していました
狭き門だし 半分忘れていました
が なんと ９月号に 私の名前が！
課題 （料理） 当番の夫の料理のお手本は池波正太郎のお江戸の中に
（財布） 胴巻きに父は大黒様の絵の帆布の袋の財布しまいぬ
この二首が佳作に入っていました
老後の楽しみがあるということに 感謝です
最初 一首だけは確認したのですが
まさか もう一首 入っているなんて 思いもしませんでした
だんなさまが なにげなくパラパラめくっていたら
私の名前が眼についたということです
ますます 励みましょう
寝台列車の北斗星が下りは昨日
上りは今日が最後だというニュースが流れました
ちょうど高台の我が家の前の 下方を通過していくのがみられます
孫達が幼い頃は 一緒に時間をみはからって 見にいったものでした
最後なら 見治めしようかなと 思って 時間を調べました
そしたら ちょうど 夕食時
朝は 起きる頃
わざわざ 見に行くほどの 情熱もないし
行かずじまいでしたが
何事も 終わりというのは 寂しいものです
早く 早くが優先されて
ものごとが 進化していくということは
いったい なんじゃろか なんてこと 考えたりしたわけです
源氏物語の 空蝉の印象が強いこの言葉
訳もわからないころから
なんとなく ロマンチックな響きとして沁み込んでいます
現実は 単なる蝉の抜け殻
我が家の生垣に だんなさまが見つけ
そして おっしゃるには
今聞こえている鳴き声は 此の蝉の声に違いないと
なんとも 豊かな方です
暑さも峠を越した感じで
今日あたり 暑いことは暑かったですが
一時の暑さは和らいでいました
久しぶりに行ったので
今日は疲れました
八月も終われば いよいよシーズンに入ります
お盆も過ぎて また日常が戻ってきました
家族が一同集まって わいわい 盛り上がるのは
平素の年寄り二人暮らしに 活力を与えてくれます
なにやら むかし子供の頃遊んだという
妖怪煙 なるものを 見つけてきたと言って
みんなで盛り上がっていました
そのペーパーに指をこすりつけて 指をつけたりはなしたりすると
煙らしきものが 立ち登る シンプルな遊びです
なぜか みんな楽しそうでした
ゲーム ゲーム の世に
ノスタルジーを感じた事でした
