厳しいのぉ

１２日は富士チャンピオンレース第三戦でございました。
このレースからカローラ（現行型）のN2レースが始まりました。

トヨタは「この車でスポーティーさをアピールして若者の車離れに歯止めをかけるんだ。」と張り切ってましたが、集まったのは２台。

実際はよく２台間に合ったなと思いますが、この不況下で新車を投入するのはなかなか厳しいですよね。

コンプリートカーで６００万くらい、勝負できるようにするにはもう２００万くらい必要なのかしら？
かなりの高級車が買える値段です。

同日開催のデミオも開幕戦の３台から５台に増えましたが、１台は雑誌の企画でドリフトチャンピオンの望月選手が乗ってたので（ポールtoウィン！すごい！）、お金を出して車両を購入して出場してるのは４台。

もう少し増えるといいな～。
来年もシリーズ続けて欲しいな～。
ねっ！長谷川君。（また勝手に呼びかけました。）

件のカローラレースにもドリフトチャンピオンの松井選手が出場して優勝。（これもすごい！）
夢に向かってがんばっている若い人たちに（おじさん臭い言い回しですが）パワーいただきました。

厳しいご時勢ですが、攻めの姿勢は失いたくないなと思いました。
オートマチックに生活することも出来るし、それはそれで大変ですが、夢があったほうが人生楽しい。
そう思います。