お目付けがやってきた

八州周りのように突然長谷川君がやってきた。
デミオの改造の進み具合を見に来たようだ。
本当は営業のついでに来てくれたようだ。



ノーマル状態のデミオを見て、暑さのせいもあると思うが、冷たいサメ目の中にイライラ度数はマックスであるのが確認できた。(笑)
プライバシー保護のため画像にNASAで開発された特殊な加工を施してあります。

あのね、車は御殿場でイジルのよ。
でも先立つ物がなく停滞しているのね(-。-)y-゜゜゜

たまに見に来てね！
次はポルシェになってるかも。

迷チューナー

買ってから一回しか使っていない空気入れが動かなくなった。
こないだシガーソケットに付け替えたから、そこかな～？というわけで、電気屋の市川さんに診断をお願いしました。

ヒューズ、スイッチ（怪しかったが、原因ではなかった…。）、ともに異常なしで、直結にしたけどやはり動かない。

構造的にはモーターがクランクを動かし、ピストンを上下させて空気を送り出すって感じで、エンジンみたいなものですね。

それが上死点から降りてこない状態になってたみたいです。
全バラにしました。

シリンダーヘッドにあたる部分にはバルブ代わりかダイアフラムが付いておりました。
微妙にクランクが傾いでいるのを、繊細な職人技で（プラスチックハンマーでぶったたき）直し、ピストン、シリンダー、コンロッドには高級なBPのオイルを塗布。ちなみに5W-40（笑）

途中でピストンリングの役目をする部品がポロッと脱落。
ピストンリングを留めるリング（ややこしい）がはずれたみたい。
こんなに簡単に外れていいの？
これも職人技で（ハンマーでぶったたき）圧入。
もしかしてこれが原因？

その後、仮組みを繰り返し、直りましたよ。(ーー゛)
まったく中国の工業技術の進歩には目を見張るものがありますな。



問題のコイツです。