おぢさん太平記

ゆるゆるライフ

オランダGPFP1

2021-06-25 19:01:03 | レース
ビニャーレス首位。
エスパルガロ弟2位!

前戦のマルちゃんの優勝でホンダに火が入ったね。
「エスパルガロ弟なんて取ったの失敗じゃん!」とか言ってる方々。
舐めるなよ!
言い訳せずに「アプローチを変える。」と宣言したポル。
早速来たしねー。

ホンダのマルケススペシャルって話はここ数年話題になってきましたが、おぢさん的な見解としてはエースにマシンを合わせて何が悪い?です。

今年になってヤマハも結果を残すのはクアルタラロ一人(ビニャーレスも1回勝ってるけど)、KTMはオリベイラ、台数が多いけどドゥカティだって勝ってるのはジャック・ミラーのみ。

ECUのハード、続いてソフトの共通化によりマシンの差はほとんど無くなりました。
四輪と違い二輪のレースは今でも乗り手が他所との違いを生む大きな要素です。
よってエースの好みに仕立てるのは必定。

ホンダの場合マルちゃんの好みというよりは、「オレがなんとかするから他所ではマネできない強みを造って!」という事なんだと思ってます。
マルちゃんだって本当は楽なのがいいに決まってるんですから。

序盤苦しんだKTMがこのところ調子よく、サスのストロークがホンダと大きく違うのでそれを槍玉に挙げる人も大勢います。

ホンダはGPの主流であるオーリンズ製のサスを、KTMだけがホワイトパワー(子会社)のサスを使ってます。

80年代、最初とは言わないけど片山敬済さんがホワイトパワーのサスを使い始めました。
フロントはショーワ、リヤはWPだったかな?

昔の事なので正確には覚えてないけど「ものすごくストロークがある。」って言うコメントを残していたのが印象的でした。
もともとモトクロスのサスを生業にしていた会社なのでそのせいかは分かりませんが。

KTMとホンダではシャシーも何もかも違うんですから同じ事を追っても意味ないと思いますよ。

ホールショットデバイスとか昔は考えられなかった物がどんどん投入される時代。
わずかな違いが勝者と敗者を分けるのだと思います。

今の大きなファクターはタイヤ。
去年ともまた変わっているらしいから。
フォーミュラドゥカティになりつつあるGPなので多数派にこれからは合わせるかも知れません。
政治の世界だからなんとも。




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おはようございます

2021-06-25 09:41:15 | 日記
今朝は晴れ。
午後から崩れるそうです。

昨日は地獄進行を乗り切り、夜は寝落ちしました。
最後のスケジュールはハジメ氏の学校の草刈りだったのですが、久しぶりに会った人もいて楽しかったです。

今日からアッセンTT(って今は言わないのか?)です。
ロッシの若手育成プロジェクトチームであるVR46はドゥカティとの契約を発表しました。
ヤマハとも交渉しましたが現所属チームのペトロナスとの絡みもあり現実的な選択に。
「これからも自分はヤマハライダー。」とヤマハへの敬意を示したのは良かったと思います。
一緒くたに「ヤマハを裏切って。」というご意見をお持ちの方もいるようですが、本人はライダーとしてのバレンティーノ・ロッシとVR46のオーナーの立場は線を引いていると思いますよ。
来年シレっとドゥカティに乗ってるかも知れませんが(笑)

サファリラリーのシェイクダウンの模様を写真で見ましたが、そんな軽装で大丈夫?って心配になってきました。
昔より道も良くなったのかも知れませんが。
淡々と走った人が優勝するかも。
勝田君がんばって!
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