2022シーズンもいよいよ開幕。
モトGPクラスはグレシーニレーシングのエネア・バスティアニーニが優勝。
サテライト勢がワークスを差し置いて素晴らしい結果を得ました。
ゴール間際のグレシーニの面々は目に涙を浮かべていて、こっちまで泣きそうになりました。
天国でグレシーニさんや大ちゃんが「みんなよくやった!」って褒めてくれていると思います。
下馬評通りホンダとスズキのマシンの仕上がりは本物のようです。
ホンダはソフトタイヤを選んだので最後にまくられて優勝は逃しましたが、エスパルガロ弟の笑顔を見れば今後を期待できるかと。
マルちゃんは新型とまだ仲良くなってる最中なので無理しなかったね。
いきなり会計士モード(笑)今年のチャンピオンはマルちゃんかもな?
衝撃的だったのがスズキのストレートスピード!
去年はいともたやすくストレートの真ん中当たりでドゥカティに抜かれてましたが、今年は抜かれない!
テレビを見ながら「うそ~?」って言っちゃいましたよ(笑)
リザルトは毎年の定位置でしたが、スズキの2人は「こりゃ今年はイケる!」と確信したはず。
ジャック・ミラーは「スズキは30馬力アップだ!」とか言ってましたが、さすがにそれはない(笑)
下手するとピークパワーはほとんど変わってないかも?
ただ、ドゥカティの2021モデルがいかに優れていたのかも同時に感じました。
モト3はポールスタートになった佐々木君がこのクラスにしては珍しく独走。
ところがトラブルでリタイヤ(T_T)
悔しかったろうな。
しかし鳥羽君が3位になっておぢさんの心を癒やしてくれました。
モト2の小椋君は最終周の最終コーナーであわや転倒しそうになって惜しくも表彰台を逃しました。
あれ当たってなかったら転んでたでしょ?
次は曰く付きのインドネシアGP(笑)