インドネシアGP

大雨でなかなか決勝が始まらず、もしかしてキャンセル？とも思ってましたが開催されました。

インドネシアの人たちがいかに楽しみにしていたか、画面からも伝わってきました。

時間があるので普段見られないウォームアップの様子とかも見られて良かったです。

優勝はKTMのオリベイラ。

力強かったね～。

最初はミラーがリードしていたけど抜いてからは一人旅。

クアルタラロは序盤ずるずる下がって心配しましたが後半巻き返し2位。

チャンピオンの意地を見せてくれました。

3位はザルコ。

ビッグサプライズはヤマハの新人ダレン・ビンダーが最後列から10位までいったこと。

やるじゃん！

ホンダ勢は全体奮わず。

レインタイヤを使うようになったからもう少し上に行くかと。

スズキは5位と6位。

悪くないと言っていいのか？

次回は4月3日にアルゼンチン、10日にアメリカでレース。

この二つも荒れそうな予感。

フライアウェイシリーズが済んでヨーロッパに戻った段階で主導権を握っているライダー、チームがあるのか？

混戦になると面白いな。

雨

マルちゃんは今朝のウォームアップで大転倒して経過観察が必要になり欠場。

また視神経に障害が出たんじゃなければいいけど。

現在大雨のためにモトGPのスタートはディレイ。

モト2は出光チームアジアのチャントラ選手が優勝！おめでとう！素晴らしいね。

雨に足をすくわれる者もいれば雨を味方につける者も。

タイヤ論争

なんかおぢさんと同じ違和感を持つ人が多いのか、インドネシアGPのタイヤ論争があちこちで。

暑いのなんて最初から分かってるのになぜ4年前に使われたのと同じケーシング構造のタイヤなんて持ってきたのか？

万田梨花（笑）テストでKTM以上にひどいメーカーがあったのですが、そのせいではないか？

みんな同じタイヤを使っているのだから、合わせられないメーカーが悪い。だいいたいホ○ダは最近…云々。

市販車のタイヤと違ってレース用のタイヤって機能させる条件がめちゃくちゃシビア。

気温、路温、湿度、路面状況…。

そのわずかの差で最高の武器にも、まるっきり役立たずにもなるんです。

ホンダが今年大幅にアップデートしたマシンを持ち込んできたのは現在のタイヤを最高の状態で稼働させるため。

違う哲学の元に作られた車なので過去のタイヤとのマッチングのデータはゴミも同然。

いきなり使えるはずのタイヤが別の物になれば文句の一つも言いたくなるよね。言い分は通らないだろうけど。

かたや当時6台（現在は8台）走らせていてデータも豊富なドゥカティは助かる。

今や宗主様（笑）だしシリーズのことを思えば、必要なのかなと思います。

提案です。

ドゥカティは今年必ずチャンピオンになって下さい。

ミラーでもペッコでも誰でもいいです。

この10年ずいぶん優遇してきたんです。

それなのに未だにライダーチャンピオンが取れないって…。

あと何年まてばいいの？永遠？

エアロやライドハイトデバイスばかり注目されて「独創的！」って言われてますが、あれだけ重い（ダウンフォースのことね）エアロ付けて直線で最速ってことはものすごい馬力が出てるはずで、同じ量の燃料使って完走できるってことの方がすごいなって。

すごい秘密（笑）があるんだろうなって。

「ドゥカティ独自の強制開閉弁（デスモドロミック）によるフリクションの少なさが…」って宮城光さんあたりが嬉々として語りそうだけど（笑）

おはようございます

モトGPの予選。

思っていたのと違った結果だったな。

ホンダ勢が一台くらいトップ10に入るのかと思ってました。

先頃のテストじゃダメダメだったKTMが2台トップ10入りとか？？？

ヤマハもクアルタラロ以外は奮わず。

本当に調子を取り戻したのか微妙。

ミシュランが今回のレースに酷暑対策で持ってきたテストの時と違うケーシングのマジック？

決勝も予想が付きません。

楽しみじゃ。