Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
つづき
私は採って来た種を一粒一粒 園芸で使う苗用のポットに植え
計12個の種を植えました。
これで、良くて2個ぐらい発芽してくれれば御の字です。
私は来る日も来る日も水遣りをし、土を乾かない様にしました。
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ある夏の日のこと。
私はある事を思い出しました。
それは、お盆に私たち家族は家族揃って
妻の実家である山形に帰省してしまう事です。
一応 実母と同居なので、水遣りを頼んでも良いのですが
鉢植えの花も切り花と同じように枯れて行く母の育て方に、頼むだけ無駄。
帰省から帰って来た時に土がカラカラに乾いてるのは目に見えてるので
イライラが増すだけです。
なら、始めから頼まない方が良いのですw
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そこで私は考えました。
大きな容器に水を張り、そこへ種の入ったポットを入れ
土を湿らせたままにして置く装置を...。(-ι- ) クックック
そして、それは帰省時に実行されました。
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帰省先から帰って来た私は
真っ先にベランダへと出て山桜の確認をしました。
するとどうでしょう~
私の想像を超えた出来事が起こっており
水を張った容器には溢れるほどの水が入ってました。
夏には豪雨が降ることを想定してませんでした。 orz..
種の入った土は湿ったと言うより
完全に水没してたと言って良いぐらいの状態でした。(T▽T)アハハッ...
それでも私は諦めず、私はその後も水遣りを続けました。
ですが、根気と言うのは長続きするものではありません。
秋口の頃、一度 土を乾かしてしまったことがあり
それからは、何度も土を乾かしてしまう事もしばしば...
そして一年が経ち、山桜の種は発芽することも無く、そのまんまw
ただ土だけが入ってる様にしか見えないポットを見つめながら
私は山桜の栽培を断念したという話でした。
おしまいw
写真とは関係ない長話にお付き合い下さり
本当にありがとうございました。
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毎年言ってますが
私は桜の中でこの山桜が一番好きです。
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そんな私は数年前、自分の手で山桜を種から育ててみようと思い立ったのです。
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その切っ掛けとなったのは
あるテレビ番組で山桜を種から育ててる団体のドキュメンタリー番組を観たからです。
そして、山桜の種が発芽させる為の条件がいくつかあるみたいで
その壱
果肉はキレイに取り除く。
(山桜の実の果肉には、発芽させない成分があるらしい)
その弐
発芽するまで、絶対に土を乾かしてはいけない。
ちなみに、発芽するまで1年近く掛かるそうです。
そうやって育てて、発芽率が10~20%だったかな?
かなり厳しい条件でした。
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
山桜の種の発芽方法を知った私は
早速 山桜の種を拾いに、近くの公園へと行きました。
つづく..
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昨日に引き続きの枝垂れ桜です。
しかも、同じ樹で撮ったヤツですw
撮り過ぎてしまいました(;^ω^A
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
昨日アップした青空とのコラボも良いと思いますが
私はやはり、他の木々や木漏れ日などを配した背景が好みです。
今回、木漏れ日の入った写真はありませんがw
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
小さな枝垂れ桜の木で二日連続の投稿でしたが
これで枝垂れ桜もおしまいです。
そして..
明日からは『山桜編』が始まりますw
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
3mにも満たない小さな枝垂れ桜。
数年前、記念樹として近くの公園に植えられた桜です。
名所の枝垂れ桜とは比べ物にならないほどの貧弱さですw
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
それでも、健気に咲く花ひとつひとつには
名所の桜にも引けを取らないほどの、花の美しさがあると思います。
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
大空へ向かって伸びる枝垂れ桜。
枝は下へ下へと伸びて行きますがw
いつか、この枝垂れ桜が全国にある名所の枝垂れ桜と肩を並べられる日を夢見て
その頃、私はもうこの世に存在してませんけどねっw
毎年綺麗な花を咲かせ、人々の心を楽しませて欲しいです。
Canon EOS 5D + EF100mm F2.8L Macro IS USM / RAW / DPP
この寒緋桜も半径200m散歩の時に見付けた、ご近所さんちの桜です。
桜の中で一番派手な色?と思うぐらいですが
反面、うつむいて咲く姿にお淑やかさ的なものも感じます。
Canon EOS 5D + EF100mm F2.8L Macro IS USM / RAW / DPP
上に向かって伸びる枝に咲いてる花を狙ってみました。
光に透ける花びらは、やはり桜としての品格が伺えます。
Canon EOS 5D + EF100mm F2.8L Macro IS USM / RAW / DPP
ご近所さんの敷地内で咲いていた桜です。
(撮影は公道から撮りました)
葉がこれだけ生い茂ってる所を見ると
もう時期的に終わりを迎える頃だと思いますが
花はまだ元気に咲き誇ってました。(3/20撮影)
Canon EOS 5D + EF100mm F2.8L Macro IS USM / RAW / DPP
写真に撮る前は沢山咲いてる感じでしたが
こうして写真に撮ってマジマジと見ると...
やっぱ花びらが散って、萼だけが残ってるのも目立ちますね。
(;^ω^A
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
花の美しさは色も関係するしてると思いますが
敢てモノクロで表現してみました。
色彩という情報を抜くと、色々な想像が広がるものですね。
これもモノクロの面白さなんだと思います。
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
さて、これでソメイヨシノの写真は終わりですが(たぶん)
ひと口に(アマチュア)カメラマンと言っても、狙うモノはそれぞれに違います。
例えば、人物中心のスナップ系の人、今流行りの工場系などなど、ホント様々です。
そんなバラバラななジャンルの人達が唯一同じ被写体を狙うモノあります。
それが桜だと思います。
誰からも愛される桜..
日本人の心の花なのかもしれませんね。
(※さくらシリーズはまだまだ続きます)
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
満開に咲いた桜。
ここ数年の中で一番良い時期に桜と出会えた気がします。
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
背景(水面)の色合いが気に入ってる1枚。
色々な色に変化する水面は、私にとって万能キャンバスです。テヘッw
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
真中に写ってる二つのさくら。
色違い(シベの部分)で並んでる所に面白さを感じた1枚です。
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
満開に咲いた南関東地方の桜ですが、明日はお天気が崩れてしまいそうなので
今朝 早起きして、近くの公園まで行って来ました。
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
青く澄渡る空でしたが、まだ陽が低かった為か
さくらに陽が当たらない所が多かったです。
そのお陰で、花びらに影が出ないのは良かったのですが
300mmという望遠レンズに手ぶれの方が気になってしまいました。
(;^ω^A
Canon EOS 5D + EF300mm F4L USM / PL / RAW / DPP
陽に当たったさくら。
これはこれで、花びらの輝きが美しいものですねっ。
Canon EOS 5D + EF100mm F2.8L Macro IS USM / RAW / DPP
時期的には少し遅いかもしれませが、赤いアセビの花です。
Canon EOS 5D + EF100mm F2.8L Macro IS USM / RAW / DPP
ほのかな赤は、頬を赤くした女の子のようにも見えます。
もしかしたら、白いアセビの花に恋してるのかな?
Canon EOS 5D + EF100mm F2.8L Macro IS USM / RAW / DPP
中年オヤジがキモいことを言ってしまいました。(;^ω^A
・・が、
可愛い花というやつは
もしかすると、オヤジの心も乙女チックにしてしまうものなのかもしれませんw