そうそう、【4・Four】という数字に関して書く前に、ひとつ【7・Seven】という数字に関して書き忘れていたネタがありましたので、アップしておきたいと思います。
こちらの情報は、ケイシー・リーディング独自のマニアックな領域の情報ですので、興味のない一般の方はカルくお流し下さい。
ついに表題の数字に○が無くなってしまいました(⑳まではある)。 こっからは(括弧)になります。 うーん、でも、私自身も書き始めの頃はここまで長くなるとは思ってもいませんでした。
最初の頃の方に書きましたが、このブログはアメブロ時代とは異なり、一般の方向けの発信というよりも、私自身の考えのデータベースのなので、話がアッチへコッチへ飛ぶので読まれている方も大変でしょうが、まー、行き着くところまで、導かれつつ書こうと思います。
興味のある方は今後もお付き合い下さい。
【魂の進化】
歴史は繰り返す。 歴史には幾多の周期がある。 その周期はさらに、星、太陽、自転を続ける地球の時空をつらぬく周回運動と結びつき、私たちを絶え間なく進化の方向へと推し進めていく。 第一原因(神)に至る進化のプロセスを歩むために、すべての実体、すべての魂は何度も繰り返し、繰り返し活動界に戻ってくる。 ある段階から次の段階へ、ある時代から次の時代へと、時には後退しているかに思えるほど遅々とした歩みを進め、忍耐強く学習を繰り返しながら、私たちは事象の反復性を学んでいく。
偉大なる秘伝伝授者、教師の中の教師、謎に満ちたヘルメス(Hermes)はある日何処からともなく現れ、ヌビアの地にいたラ・タ(Ra・Ta)のもとを訪れる。 ヘルメスの助けを得て、ラ・タと従者たちは、流刑の長い年月を忙しく働いていた。 するべきことは山ほどあった。 ヌビア人の協力を得て、ラ・タは霊能の導かれるがまま、今でいう考古学的研究を進め、周囲の丘を発掘する。
また、初めて緯度や経度の研究に着手し、天文学(今の占星学)の研究に没頭して、星の運行を観察、図解した。 ヘルメスについて言えば、彼は終始、創造の諸力と密接に交流して、「ギザの大ピラミッド」 としてのちに知られる大建築物の建設に向けて、一大構想を練っていた。 それは、ラ・タの復帰と同時に工事を開始、丸々一世紀(100年)の歳月をかけて建造されるはずだった。
まず最初に秘密の記録のピラミッドが地中深くに埋められ、次の根源人種(第五根源人種)の夜明けの時代に秘伝伝授者による発見を待つことになる。 そして、次に建てられるのが謎と神秘に満ちた驚異の記念碑、ギザの大ピラミッドだった。 一枚岩の容積の信じられないほどの正確さ、内部には複雑な迷路や小部屋がいくつも連なり、死を克服したことを象徴する不気味な空の石棺が安置される幻想的なこの記念碑は、何よりもまず秘伝伝授者の神殿として設計された。
同時に、ヘルメスは秘伝伝授者だけが解読できる未来の予言を、破壊される心配のないこの石の建造物に封じ込めた。 それは、彼が数千年後に人類の救世主として復活するまでの出来事を記録したものである。 最終的には、ラ・タの進言に従って、流刑以前に建設が始まっていたある記念物がその付属部分として加えられた。 今日、スフィンクスの名で知られる有名な半人半獣の像である。
「美の神殿」 の活動は、その名が示すように、犠牲の神殿とは大きく異なっていた。
美の神殿の扉の上には、“PARCO SO SUNOCUM” 「神よ、我を導きたまえ」 という銘が刻まれていた(R281-25)。 その扉をくぐった新しい信者たちは、肉体的、知的、精神的に内面、外面を含めた浄化のプロセスに参加し、修行を積んで秘伝伝授者の階段を昇り始める。 そして、終了後はすぐに 「光の法」(ユダヤの知恵の源泉 “カバラ” です) に基づく教えに従い、奉仕活動に身を捧げるのだった。
外見はピラミッド形だったが、色彩豊かな内部は地球をかたどって円形構造になっていた。
世界各地から集められたリンネル、シルク、貴金属類で目も綾に飾られた内部の開放的な吹き抜けが視覚的な効果をいっそう高めている。 上下に交差して網の目のように広がっているのは七つの階層をつなぐ通路である。 各階層には、人類の進化の七段階を象徴する紋章やシンボルマークが飾られていた。 ケイシーによれば、世界を象徴するカブトムシ、誕生をあらわすオンドリ、意識を表すヘビ、知恵をあらわすタカ、それに十字架、王冠、扉、道の七つである。(R281-25)
色彩、香り、舞踊、波動、こうしたもの全てが詠唱、祈禱、瞑想とともに、神殿での奉仕活動において重要な役割を果たしていた。 それは意識を高揚させる体験となり、身動きの取れなくなった存在を物質的な拘束や呪縛から解放するものだったに違いない。
浄化された第四根源人種は順調に進化しつつあった。
~~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~
何故、ここでわざわざコレをアップしたかと言いますと、この当時の状況というのが、現在様々な面で行き詰っている私たちの現代社会の状況と、螺旋的な周期がかなり照応しているのです。
この時(紀元前一万年前後)は、第三根源人種から第四根源人種への移行期でしたが、西暦2000年から突入した水瓶座の時代は、ちょうど第四根源人種から第五根源人種への移行期になると、ケイシー・リーディングだけでなく神智学やひふみ神示、ヒットラー預言とか、いくつもの精神世界系の情報から預言されています。
果たして現在、その人種の移行が行われているのかは、私如き凡人には知る由もありませんが、ここからはあくまで推測に過ぎませんが、どうも今回の震災による原発事故、コレが大きく関係してくるような気がしてなりません。
裏を返せば、これだけ大きな事件でもないと、大多数の人類の大変換は起こせないと思います。
私は、今回の原発事件が起こった当初から理屈なしでこの事を感じさせられました。 根拠はありません。 あくまでただの直感です。
ダラダラと長くなってしまいましたが、ちょっと頭のおかしい放浪自由人の戯言と思ってお読み下さい。
で、たぶん、次は【4・Four】という数字の本題に入りたいと思います。
続く・・・