こんにちは。
昨日は直感の降りてくるままに書いていたら、前回の続きを書く時間がありませんでした。 それでは続きです。
【ひふみ神示 〔星座之巻・第十五帖〕】
十二人が一人欠けて十一人となるぞ、その守護神加へて二十二柱、二十二が富士ぢや、真理ぢや、又三であるぞ、今迄は四本指八本指で物事をはかって誤りなかったのであるが、岩戸明けたから親指が現れて五本十本となったのぢや、このことよくわきまへよ。
【22・二二・二十二】に関してはまだまだイロイロとあるのですがキリがないので、次は 【3・Three・三】 という数について様々な角度から考えてみたいと思います。
“3・三” という数を出されて真っ先に思い付くのが、ヤハリ地球を表現するのに使われる三次元ではないでしょうか。
ですが、ケイシー・リーディングを通して見る、この “三次元” という概念に関しては様々な捉え方があり、科学的・論理的にと云うよりもどちらかと言いますと、哲学的な視点からの見解になっています。 ですから納得と言いますか、腑に落ちにくい人もいるかも知れません。 以下に 『キリストの秘密』 より抜粋してみたいと思います。
【キリストの秘密】
『「神についての人間の概念は三次元的である――すなわち父と子と聖霊である」(R4035)と主張する。 このことは、三位一体の概念が真実と無関係であると言っているのではない。 むしろ三次元世界において認識し得るものとして、人間が神を知覚したものである(R2283-1)。
またこの三次元世界を構成する次元とは、「時間、空間、忍耐」 であるとリーディングは述べている(R4035-1)。 したがって、人間――より正確には人間の魂であるが――は、本来8次元の意識を持ち得るが故に、三次元世界で父と子と聖霊として顕現している宇宙意識も、地球以外の他の領域では、それ以上の多次元的存在として顕現するだろう。(R3037-1,3188-1)。
以下に原文を抜粋してみます。
【R4035-1】
So man's concept of the Godhead is three-dimensional - Father, Son and Holy Spirit. The communication or the activity or the motivating force we find is three-dimensional - time, space and patience. Neither of these exists in fact, except in the concept of the individual as it may apply to time or space or patience.
【R3037-1】
Earth, in this solar system, merely represents three dimensions. Then, how many dimensions are in this solar system? Eight! What position does the earth occupy? Third! What position do others occupy? That relative relationship one to another.
といった感じで、私たちが現在学ばせて頂いている魂の訓練場、鍛錬場である地球は、私たちの限られた意識では3次元(“時間、空間、忍耐” または “父、子、聖霊”) としか認識できないのですが、本来はこの太陽系のシステムでは、人間は8次元の意識を持ち得るとケイシーは述べています。
この“8”次元というのがどういった概念か、リーディングにも詳しく述べられていないので私も解りませんが、この地球を卒業するレベルにまで意識が到達すれば識り得るのかも知れません。
ここには “8” という数字のキーワードが出てきていますが、今回この数に関して脱線すると話が拡散し過ぎますので、とりあえずパスします。
ついでに、他の惑星についての次元に関する情報を貼り付けておきますので興味のある方はお読み下さい。
続く…
【R3006-1】
Astrological aspects, - not because the stars were in such a position, but because of the activities of the entity as an entity through that consciousness accredited to the various phases or dimensions of activity, - we find in the earth plane the three dimensions, in Venus the four, in Jupiter the five, in Uranus the seven - all of these; not as of planes, as sometimes spoken of, but consciousnesses - the ability to reason from certain activities.