人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

暑い下、熱く語る

2011-08-13 11:44:54 | Cayce Reading

 ですが、最近 “継続” のちからをつくづく実感させられます。 アレだけ全くといっていいぐらい解らなかった英語でのケイシー・リーディングの解釈や占星学が面白いぐらい解るようになってきました。 もちろん道はまだまだ始まったばかりですが、明らかに以前とは異なる、階段を一段昇ったレベルの差を感じます。

 炎天下での警備員の仕事の合間に公園のベンチや、いつも40℃以上になる倉庫派遣の仕事、通勤の電車でやり続けた英文の占星学やケイシー・リーディングの本。 今ではひふみ神示同様、汗や手垢でボロボロになってしまいました。 この本は恐らく二度と手に入らないので大切にしなくてはなりません。 東京での派遣労働の苦労が詰っていて、今でも思い出されます。

 自分が本当にやりたい!、と心の底から湧き起こることなら、どんな人間でもやり続けられると自分自身の体験から教わりました。 英語にしろ、哲学にしろ、医学的なコトにしろ、音楽的なコト、その他モロモロの何にしろ、本人が心の底からやりたいなら他の人から何と言われ様と自己責任のもとやり続けろよ!と言いたいですね。

 ひふみ神示にも、外の声(他人のアドバイスや余計なお世話)にはウソが多いけど、内奥から湧き起こる声にはウソがないと書かれています。 ただ、それが社会的な成功につながるかは別問題です。 己の中で納得できるか、です。

『やり続けることでしか見えて来ない世界があり、やり続けた者だけが見る事が出来た世界がある。』

 それを、15年以上に渡るケイシー・リーディングの英語・日本語両面に於ける研究から、自らの身で教えられました。 本来なら私なんかが研究するには遥か遠く及ばない世界だったと思います。 しかし、高い理想が私をここまで引き上げてくれた。

 今後も、身罷るその瞬間まで続けても終りのない旅。 我が(和我)人生に悔いなし!

 と、まー暑さのためイカれた脳のワケの解らない持論を展開したところで、もう一つ思いつきをアップしておきたいと思います。 

 最近の私の研究の主題になっているのは、ケイシーリーディングの主要題材(哲学、占星学、数秘学、キリスト論、健康法等)を要約した本(『The Edgar Cayce Companion』 Complied By B. Ernest Frejer)です。 コレとひふみ神示や大森先生の正食医学等を比較・検討しながら前進しています。

 こちらの本は、私がアメリカから日本に帰る直前に私の占星学の先生が、バージニア・ビーチにあるAREに最後に連れて行ってくれた際、ケイシー・リーディングを総て収めたCD-ROMを購入したのですが、その時にAREの会員になったらCD-ROMが無料で付いてきて、更に本も3冊の中から選べるとの事で貰った本です。

 その時の私は全くと言っていい程瞬時に英文は読めませんでしたから、ただ、色がナンとなく気に入ってチョイスした本です。 

 ですが、私の占星学の先生は私がその本を選択した時にこう呟きました。

「あ、やっぱりおがっちさんその本を選んだわね。 そう思っていた。 やっぱりマスター数の11をもっているから直感力あるわねー」

 と。

 私としては内容がまったく解らなかったのでただ単に “色” でその本のをChoice(選択)したのですが、ヘンな褒められ方をしてその時は頭をかしげていたのですが、それから約3年は押入れのダンボールの中に入れられていました。 

 そして、占星学の研究である程度少しケイシー・リーディング独特の英語表現を理解し始め、断捨離、整理整頓から、ある日押入れをひっくり返していたとき、フト気になってこの本を開けてみたら、いきなり “ドーーーーン!” と目と頭に衝撃が走ったのです。

 この本は、ケイシーの主要題材の一部を抜粋して採り上げてくれていた、研究初心者としては非常に便利な本だったのです。 そしてこの時には辞書がなくても結構その言わんとする内容が理解できるようになっていました。

 まさに “時満ちて封印が解かれた本” でした。 それまでは、様々な意味(英語力、内なる精神鍛錬、外の社会での経験等)で封印されていたと思います。

 でも、ホント、人の出逢いも含めて、これらの題材に出逢わせてもらえた幸運に感謝!です。

 残りの人生は、明日死んでもまったく悔いなし! 自分で掲げた理想(Ideal)に向けて日々一歩一歩進み続けるのみ。

 と、暑い中、熱く語ったところで失礼します。

 



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