グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

秋の実り~芋掘り

2019年10月25日 15時50分08秒 | 菜園

 なにせ、N農園の芋畑は広い!

この日も、一輪車に鎌とスコップを載せてエッチラ、コッチラ約150m先の一段低くなった農園へ。

この日の経ヶ峰のも美しいです! また登らなくっちゃね   

そしてこの日の目的地はやや左方向です( ^ω^)・・・

 

 

正面やや左手の梅林とミカン林の間です。この畑のご高齢のオーナーが最近倒れられて気のいいNさんが引き継ぐことになったのです。

そのたびに小作人の私たち仲間の老労力が増すばかりです  

 

到着です! 先日ミカンの木の下の雑草を削り取てあったので気持ちがイイですね。

木のベンチに腰掛け持参のコッヘルの冷たい水をゴクリ、ゴクリ。

前方の小高い山裾には、N農園の本丸・カラオケルームとサウナ兼備のNさんお手製の別荘(あばら小屋?)が立っています。

そこからここまで一帯がN農園となりました。

 

 

この日はとりあえず、一人で前オーナーが栽培していた芋の収穫作業です。

鎌で芋弦を刈り取りスコップで掘り起こしました。土壌が柔らかくて助かりました 

 

 

訳1時間で作業終了   

夜試食してみたらねっとりジューシーでこの上なく美味 

N農園の様々な芋の中でも特上と言えるでしょう。

Nに伝えると、種芋にするといって早速大きい芋を保管庫にしまい込みました  来年はこの種の芋が大幅に増えていくでしょう。楽しみです( ^ω^)・・・

 

収穫を終えて、重くなった一輪車を押し戻ります。隣にも芋畑が広がっています! これらもボチボチと全部収穫します、大変です

 

 

 

 

 

 

 

 


秋の実りを食す。

2019年10月23日 11時46分31秒 | グルメ

先日、芋ほりをした。

珍しいことにことに、料理が不得手な妻の「作品」とは思えぬスイートが食卓に出た!



芋ほりの後、ミカン園の草削りと清掃を終えた。落日風景をパチリ


 翌朝の食卓。

安納芋と紫芋の上に菜園野菜のトッピング、キューイとパセリと蜂蜜と豆乳と蜂蜜と・・・入りスムージー。



やればできるんだ( ^ω^)・・・



毎朝ふかし芋続きなので、こうした目先の変化なは大歓迎だ。

つい今後も期待してしまうが・・・


秋幸・・・柿

2019年10月21日 20時05分56秒 | 菜園


 秋幸といえば 栗or柿 ❓

我らがNさん(N農園主)から柿の収穫を誘われた。今秋は、N農園の栗も豊作で毎日農作業の終わりは栗拾いで締めていた。

今回は、N農園から500mほど離れたNさんの知人の農園の土手まで出かけた。

 

富有柿である。まず、手の届く範囲はもいで、かごに入れていく。

 

 

喉が渇くたびに、熟し柿を頬張ります

 

 

柿の木は5本ぐらいだったと思います。

 

 

9時半ごろから、3時間でプラスチックケース2杯の収穫です。私が柿をもいでいる間、Nさんは土手と農園周辺の草刈です。

そしてNさんはカブでかきをN農園まで運びます。まだまだ取れそうなので、午後はトラックで運ぶことにしました。

一旦、N農園に戻り昼食後、また柿を取ります。

 

 

12:20  N農園(中央崖下一帯)まで歩いて帰ります。

家まで帰っても、妻はどこかへ出かけていて「自分でラーメンでも作って食べて」ということで面倒だし、

Nさんの誘いに乗って、一緒に農園でラーメンとNさんの奥さんが届けてくれたカレーを食べました。

 

そして1時間後(13:30)、地表はそれほどでもないのに上空では風が強そうです。1時間で全く空模様が変わっていました。

N農園のオクラもいよいよ処分まじかです。約4か月間、ほんとによく実ってくれました。

2~3日毎にかご2杯収穫があり、農園入り口の無人野菜販売所を賑わせてくれました。おかげでおいしいお酒を飲む宴を幾度もてたでしょうかて 

 

 

 経ヶ峰からのサーチライト          (柿採りが終わったら午後から、画像右端の錫杖ヶ岳に登る予定でした)

 

飛行機雲

 

 

怖いようです!

 

 

正面の林の手前が柿園

 到着! 作業を始めます。

 

柿の木も土手もさっぱりしました。

 

 

何て鳥の巣なのでしょう?

 

 PM 4:12 午後は4ケースの収穫です。 

画像はありませんが、二人の顔は充実感で溢れんばかり、さらに夕日に頬も染まります。

 

そんな高揚感も、戻ってみたらニンジンの間引きをしていたNさんの奥さんとHさんの無配慮なつれない一言でペッシャンコ

「な~に、そんな青い柿とってきて!」




 私も一ケースいただきました!

持ち帰った柿を見て、「1か月、早すぎるよ!」とダブルパンチ

 

 

 

 

 

 

 

 


秋の宴

2019年10月19日 09時03分03秒 | 菜園

秋も深まってきました。芋ほりも大変だ!

Nさんがユンボで掘り起こしてくれる時は助かるんですが、忙しそうでそれどころでもない。私にユンボを使えばと言ってくれますが、私はそんなに器用ではない。

耕運機や草刈り機でさえおぼつかない(ここ数年使用したことなし)のに、ユンボなんてとてもとても

 

この日、早朝、昼飯の誘いがあったので11時過ぎN農園に向かった。酒宴の時はいつも徒歩だが10分とかからない。

団地内を少し歩き丘を下った先がN農園で、いわば私の第3ファームとなる。

 

                 

 

農園入り口のNさんお手製のでっかい平屋ハウスの一角が、我ら小作人頭のNさん使用のスペースだ。収穫籠がいくつか置いてあった。これは何という野菜でしょうか?

 

大きな土間ダイニングでは、もうHさんご夫妻、Yさん、HNさん、それにNさんご夫婦がワイワイと料理に奮闘中であった。

私がこうしたことが苦手なことを知っているNさんは、私に冷蔵庫からビールを取り出し手渡してくれる。「オグさん、まあ飲んでゆっくりしてや」 優しい!

焼きたて肉に、すり下ろしたニンニク醤油をこってりつけてに頬張る。私は立ち働く仲間の邪魔にならないよう間をすり抜け2本目を取りに行く

 

 

HNさんの2週間の北海道旅行のお土産のサケだ。魚屋で中学時代バイトしていたというNさんの手際よい裁き風景。

 

 

達磨ストーブの火力は抜群!

 

 

 アツアツのサケ汁?

 

 

昼から約6時間の宴(カラオケ)はあっという間に過ぎていった 

今年も栗は豊作でした。

 

  PM6:20 後片付けをしての帰り道です。津市を代表する山、経ケ峰と( ^ω^)・・・↓

 錫杖ヶ岳の落陽

 

 今年もアケビが生りました。

 

 

これが美味いんだなあ・・・

 

 

 

 

 


木曽駒ケ岳登山・日帰りピストン~上松Aコース下山編

2019年10月13日 09時38分54秒 | 登山

 

 被災した全国の皆様、とりわけ長野県千曲川流域をはじめ関東や東北地方の皆様には衷心より激励の言葉をお届けします。 “頑張ってください!”

 

 旧アルプス山荘上℗登山口より約8時間半後、宝剣岳基部展望地をスタート    12:40

 天狗荘の裏手を回り、前方の中岳を目指す。

  

 

 体調すこぶる良好で、一気に 中岳山頂 標高2,925m            12:53

 

 先は長いので立ち止まることなく、まずここを降りてここを、前方の駒ヶ岳山頂をめざそー!  12:55

 

 

 ふーッ、一気にここまで来た!  先ほど通過した中岳とその右肩に宝剣岳が覗く。13:05

 

 あと少し!                                  13:14

 着いた                                   13:15

 

 木曽駒ケ岳山頂 標高2,956m   (登山口より9時間10分経過)

 

 

 ランチにメロンパンを食べて、早々に下山準備だ!               13:26

 下の木曽小屋の先が木曽前岳だが、越えて行くか

 それとも、左手にかすかに見えるトラバース道を行くかを、まだ決めかねていた。右手は麦草岳で遠くに御嶽山も・・・

 

 

 タッタッタ、あっという間に木曽小屋                    13:28

 

 

 木曽小屋の上を通過。 まず、下の玉ノ窪小屋まで!              13:34

 

 

 小屋まで降りてから、天を突くような急登路を目の当たりにし躊躇なくトラバース道をチョイスした。 

 この道も、谷芯までの激下りとその後の登り返しを考慮すれば、木曽前岳越えと大差ないと思う。

 しかし、未知のコースは疑心暗鬼が途方もない労力・体力消耗を想起させるもんだ。

 私の山行は常に日和見的で今まで来ている。年齢とともにますますこの日和見主義が助長されていくのであろう。

 画像は、玉ノ窪小屋を回り込んだ木曽前岳山腹路からの木曽駒ケ岳         13:41

同じ地点から

 

 もう一枚、三ノ沢岳とその向こうには延々と伸びる中央アルプスの主峰群     

 さあ、快適な巻き道もあと少しだ。カメラもスマホもザックに仕舞って注意力MAX 13:42 

 

 

 再び主尾根上の分岐点に復帰。                         14:18

 一番左の駒ヶ岳から52分で降りてきたのか!? こんなことなら、と調子に乗るのも悪い癖だ

 下山尾根を見納める。

 これより樹林帯の地味な下り。この後次第に膝がモノ申しはじめることに( ^ω^)・・・❣

 

 麓の川音も高鳴ってきた所の                        16:48

 

敬神ノ滝小屋                               16:49

やれやれ  日没前に安全圏に降りれた!

 

北股沢(木曽川源流)の広い堤防上から木曽駒ケ岳、宝剣岳、三ノ沢岳を見納める。

 

 

 当日の朝は,ビックリ( ゚Д゚)するような星空で,周辺の地形に気を配っていなかったせいか、

 真っ暗だったしで、北股川がこれほど大きな川だとは全く気付かなかった。

 

 登山口のに着いたら膝の不具合が消えていた。(山頂から3時間46分)    17:14

 

 9月19,20日の槍ヶ岳に続き大満足の山行となった。

 

 

 

 2日後(10/11金)津市の家に戻る途上、 湾岸高速道で助手席の妻に撮影してもらった。