防災カレンダー
小出しの地震はありがたい。
昨晩は神奈川県西部でも震度5弱の地震がありました。
震度5〜6程度の地震が小出しに頻繁に各地で発生することは、私達の社会での防災意識の空気を醸成するのには、都合がいいかもしれません。
広範囲で高人口密度に閉じ込められる。
東京圏で問題になるのは、とにかく広範囲に渡って人口密度が高いことです。
そして、富士山降灰や荒川決壊の事態では、数十万人単位で数週間閉じ込められてしまうことです。
救助する人数に比べて、救助される側の人間が桁違いに多いので、ほとんどの人は、火山灰で動けなくなって乗り捨てられた超渋滞の自動車や、氾濫した水によって外部に脱出することが困難になります。
ですから、東京圏に住む方は、可能であれば、
・火山灰による超渋滞が発生しない地域(富士山からある程度離れた地域)
・荒川が決壊氾濫しても浸水しない地域(標高がある程度高い地域)
そして可能ならば、人口が密集していない地域。
アスファルト・コンクリートに固められた街ではなく、住宅街の間に森や畑が良いバランスで残っている地域に移る計画も候補に入れて頂きたいです。
多くの人が想定していないこと。
東京圏の人で
・うちの建物は震度6でも大丈夫だよ
・ここは東京湾の津波でも大丈夫だよ
と安心している方も多いと思います。
でも多分、そこではないと思います。
・広範囲な高人口密度の地域が数週間孤立すること。
水も電気もトイレも使えないなか、数十万人がその場所から動けないことが問題だと思います。
移住できなくても避難は出来る。
ただ一つの救いは、富士山降灰も荒川結果も予兆があるということ。
富士山が噴火しても東京圏に灰が降り始めるのには2時間程度あると言われています。
荒川の決壊も水位の上昇がわかります。
周囲の人が避難していないから、自分もまだ大丈夫だろう。という「正常化バイアス」に負けません。と日頃から決心している必要があると思います。
どうぞ。よろしくお願いいたします。
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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みきぷるさん
・・・
地震あった頃、映画「ルックバック」観ていました。
深い。
泣きました。
若いお客さんが多く、たくさんの人が泣いてました。
自分の中高生の頃、仲良しで一緒に漫画、描いてた親友の名も偶然、主人公と同じ、藤野さんでした。
薫さん、まるぞうさんのお蔭で良い映画を観られました。
鬼滅友達も観に行って、とても良かった、漫画描きたくなる、て言ってはりました。
有り難うございます。
→ いいな〜(^^)
==========
災害
・・・
初めてコメントします。
大きな災害が起きて、知ってる人が大勢亡くなって、それでも自分が生き残ると逆に悲しくなるので知ってる方と同じ時に亡くなるのも悪くない。
だから、腹を括って今を生きることを選択しています。
私が今住んでいるところは、大きな災害が起きたら、富士山が噴火したら厳しい場所と言えるかもしれません。
災害が起きる前に移住する、海外に行く、人それぞれだから別にそれはいいけども、そこまでして生き残ることに価値はあるのかな、とも思います。
生き残ることは、大事なんでしょうか?正義でしょうか?
最近そう考えてしまいます。
→ 即死される場合もあるでしょうが、生き残る方の方が圧倒的に多いのです。
特に富士山降灰や荒川決壊の場合は、それで直接亡くなる方は多くないでしょうが、「数週間、電気も水もトイレもない状態で、広範囲の高い人口密度の地域に閉じ込められる」という災害は、本当に我々が体験したことのない悲惨な状況だと思います。
==========
以前、ドン!という衝撃があった夜を投稿した者です。直下地震とのことでした。本日の神奈川西部地震。これも、立川駅にいたのですが一撃ドン!でした。気持ちをさらに引き締めます。
→ 多くの東京圏西部の方々も同じように防災の危機意識を持ったと思います。ありがとうございます。
==========
火山灰は捨て場がないだけで、寄せるだけで通行可能になるよ
10cm程度なら、近所で力を合わせれば車が通れる程度のスペースを作ることも可能
→ 311の時の超渋滞(グリッドロック)が再現すること。311の時は翌日超渋滞は解消したけれど、数週間降り続く火山灰の中でグリッドロックはどうやって解消されるのか。
==========
いつもありがとうございますさん
・・・
今朝は、早く目が覚めていました。4時頃、地震があり、「あっ、来た」と飛び起きました。関東も備えます。
→ 防災意識ありがとうございます。
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みきぷるさん
・・・
地震あった頃、映画「ルックバック」観ていました。
深い。
泣きました。
若いお客さんが多く、たくさんの人が泣いてました。
自分の中高生の頃、仲良しで一緒に漫画、描いてた親友の名も偶然、主人公と同じ、藤野さんでした。
薫さん、まるぞうさんのお蔭で良い映画を観られました。
鬼滅友達も観に行って、とても良かった、漫画描きたくなる、て言ってはりました。
有り難うございます。
→ いいな〜(^^)
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災害
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初めてコメントします。
大きな災害が起きて、知ってる人が大勢亡くなって、それでも自分が生き残ると逆に悲しくなるので知ってる方と同じ時に亡くなるのも悪くない。
だから、腹を括って今を生きることを選択しています。
私が今住んでいるところは、大きな災害が起きたら、富士山が噴火したら厳しい場所と言えるかもしれません。
災害が起きる前に移住する、海外に行く、人それぞれだから別にそれはいいけども、そこまでして生き残ることに価値はあるのかな、とも思います。
生き残ることは、大事なんでしょうか?正義でしょうか?
最近そう考えてしまいます。
→ 即死される場合もあるでしょうが、生き残る方の方が圧倒的に多いのです。
特に富士山降灰や荒川決壊の場合は、それで直接亡くなる方は多くないでしょうが、「数週間、電気も水もトイレもない状態で、広範囲の高い人口密度の地域に閉じ込められる」という災害は、本当に我々が体験したことのない悲惨な状況だと思います。
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以前、ドン!という衝撃があった夜を投稿した者です。直下地震とのことでした。本日の神奈川西部地震。これも、立川駅にいたのですが一撃ドン!でした。気持ちをさらに引き締めます。
→ 多くの東京圏西部の方々も同じように防災の危機意識を持ったと思います。ありがとうございます。
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火山灰は捨て場がないだけで、寄せるだけで通行可能になるよ
10cm程度なら、近所で力を合わせれば車が通れる程度のスペースを作ることも可能
→ 311の時の超渋滞(グリッドロック)が再現すること。311の時は翌日超渋滞は解消したけれど、数週間降り続く火山灰の中でグリッドロックはどうやって解消されるのか。
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いつもありがとうございますさん
・・・
今朝は、早く目が覚めていました。4時頃、地震があり、「あっ、来た」と飛び起きました。関東も備えます。
→ 防災意識ありがとうございます。
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私は自分が持ってるものの延長しかリアルに出来ないな、と感じて、自分の家のお金も自分だけのものでは勿論ないので、茨城県内の標高100mの場所に、干し芋作り用の作業所兼ねた家を探してみようかな、と探して行こうと思います。
税制上でも、不動産取得は田舎の狭い範囲でバレてしまうので、実際そこで作業をするつもりで探していきます。
何もなければ、竈門とかちゃんと勉強して作りたいな、よし、少しワクワクしてきたので、自分の今持ってる延長で考えます。
神奈川寄りですから、いざの時は東京を離れるのは至極のワザです。モタモタ老人では方法が思い付きません。
じゃ、自分だけでも??別居?死ぬのも地獄。生きるも地獄。
肺がん再発している夫は寝たり、起きたり。
災害日を待っている状態です。
愛媛に孫と娘が移住してますが原発と標高で二の足を踏んでる状況です。
近所は新築、建築が盛んで複雑です。
さて豊洲から東京ビッグサイトまで「ゆりかもめ」に乗るのですが、このご時世「ゆれるかもね」に見えて、頭の中で色々シミレーションしましたが、大地震&大津波がくれば、どう考えても海の藻屑ですね。。。
さすが大都会。数分置きに無人運転電車が駅に入ってきます。多くの方が普段から働かれているのが分かります。各社で防災訓練をしっかりして欲しいと思いますし、ご自身でも普段から意識して欲しいなと思いました。
生き残る方もおられれば、即死される方もいる。
その通りだと思います。
まるぞうさんは生き残る方、生き残った方に対して書いておられますね。
ご不快にさせてしまい申し訳ありませんでした。
ただ、なんとなく最近そう思った次第です。
これからもブログ楽しみにしています。