イスラエル王国の全盛期であったのは、
三代目ソロモン王の時でした。
ソロモンはエジプトの魔術を駆使したといいます。
質素な遊牧の民であったユダヤ民族は、
贅沢な王国を築く民族へと変わって行きました。
しかし魔物との交換条件はほどなく発動します。
ソロモン王の死後、イスラエル王国は二つに分かれます。
そして北イスラエル王国はアッシリアに滅ぼされ、
南のユダ王国はバビロンに滅ぼされます。
この時代に生きた預言者がイザヤです。
イザヤはユダヤの人たちが、
自分たちの内なる神(ヤハウェ)を忘れ、
ワレヨシの欲望にとらわれることに対して
警鐘を発し続けました。
ユダヤの人たちは、
モーゼが伝えた「自らの神性を保つ律法」と
大都市エジプト放つ「欲望の魔力」にはさまれました。
もちろん質素な遊牧生活を守ったユダヤ人もいたでしょう。
彼らは行く先々で幕屋を張りヤハウェを祭りました。
この幕屋は日本の神社と非常に似ています。
幕屋
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神社
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/94/6707d4d750266747ab1269b6d16e341a.jpg)
しかし大多数のユダヤ人は欲望の魔力を選びました。
イザヤの警鐘にも関わらず。
その結果、南と北のイスラエル王国は滅びました。
ほとんどのユダヤ人は殺されたか、
捕まって奴隷とされてしまいました。
エデンの園を出てからの旅の中で、
彼らが直面した最初の最大の危機であったことでしょう。
この最大の危機に瀕して二つの大きな出来事が起こります。
一つは当時イザヤが受けたこの啓示です。
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東で神をあがめ、海の島々(海沿いの国)でイスラエルの神、主の名をあがめよ
(イザヤ書24章15節)
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虐殺され奴隷にされる前に、
せめて良心(ヤハウェ)を守り続けた民だけでも
エデンの園に戻そうとしたのでしょう。
イザヤの弟子たちはこの啓示とともに
イスラエルを離れ極東の島国に辿り着きました。
そこはイザヤの預言のとおり、
太古の生命の樹が繁るエデンの園でありました。
その場所は今でもイザヤの宮とその国で呼ばれています。
つづく
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おひさま、ありがとうございます。
それゆえに、固定化の執着を守ろうと魔逆を信仰します。ノロシを上げた全てのつながりに同意同調されたなら、その揺らぎから全ての起こりを知ります。
お線香をそのような狼煙の行為だと思い出せば、また一味、地球につながる喜びが起こり出しますよ。
上記は、超太古からの思いやりの継続と生命の樹である鎮守の森たちであり、ユダヤ民族のみに当てはまるわけではありません。
yawはヤハウェのことです。
yeshは「救うもの」とか、存在動詞で英語のisの意味があります。
検索もしていたらこんなん見つけちゃいました↓
http://www.naritacity.com/journal/japan/journal_japan_030915.asp
過去、現在、未来は同時に存在している事を、
今回のテーマで実感している気がします。
遥か昔の真実が、時間の隔たりなく自分の中で受け入れらました。
頭の中ではなく、内側で。
未来の為の準備のように。