今日は二科展に行こうかどうしようか。いつもは会期中早めには行かない。期間中早めだと混雑度が高そうな気もする。でもそれもイベント次第で、昨日の東京国立博物館の「空海と密教美術展」はお客が多く、会期後半だけれど、予定外。今日は二科展二日目だし、お客が多いかもしれないけれど、この先就職・転居する予定で、はやめに行きたい気もする。結局今日行くことにした。
少し出遅れ気味。二科展は絵画、写真、彫刻、デザインなど全部観ているとかなり時間がかかる。昼食時間などを考えるとほぼ一日かかるくらいだと考えていたほうがよい。昨年や一昨年もそうだった。小田急線は集中豪雨のためにダイヤに乱れが出ている。代々木上原から地下鉄千代田線で、乃木坂に行く。国立新美術館に行くのは昨年一昨年の二科展以来で3回目。
外でサンドイッチで軽く食事をして、入場する。2階入り口すぐに工藤静香さんの絵がありました。すぐわかります。「spirit聖霊」という絵。僕は絵を観損ねないように順路に沿って観て行きました。少し順路を間違ってしまい、最初の展示室に戻ったところ、何と工藤静香さん本人がいました。どなたかお知り合いの人とお話していたようです。僕は工藤静香さんに目礼しました。気づいてくれたように思います。
工藤静香さんに会えるとは思わなかった。これまでも二科展会場で会ったことはないですね。生(なま)で見るのは1999年の富山県の朝日サンリーナのコンサート以来12年以上の久しぶり。その間は画像・写真などで見ていましたが、工藤さんも今もう40歳代で、やはり年齢相応に老けてきているのかなと思っていました。でも今日近くで見てみるとやはり美しい。画像や写真でみるより、実物のほうがずっといいと思いました。
30歳代前半(30歳から32歳くらい)で通用しそう。工藤ファン全盛期のことを思い出す感じ。予想外の出来事だけれど、うれしいこと。工藤さんの後ろには、2人ほど、工藤静香さんの常連ファンの女性がいた。この人たちにも目礼。この常連ファンの女性は話をしたことは無いかもしれないが、顔はお馴染み。ずっと工藤ファンを続けていた人たちでしょう。
僕はその場に立ち止まらず順路を間違えて見なかった絵を観て、また工藤さんがいた展示室に行ったけれど、もう工藤静香さんも常連ファンの女性もいなくなっていました。久しぶりだから、その場に立ち止まればよかった気がする。すぐいなくなると思わなかったし、工藤さんはどこに行ったんだろう。もう帰ったのかな。家族でお祝いするんでしょうか。僕はデマが多いけれど、それも工藤さんがらみのデマも多いけれども、縁あればそのうち会うこともあるでしょう。
もう会えなかったりして。まあ工藤静香さんも今は人妻ですから。僕は順路に沿って絵画、写真、デザイン、彫刻など観て回りました。少し絵画の出品が減ったのかしら。2日目なのに、昨年行ったときよりはお客が少ない印象。それでも不審な客が若干。でもあまり気にせず、すいすいと観て回る。工藤静香さんの絵の写真を3枚買う。最初は2階、地下のお店で、鴨のフリカッソで食事。
次は3階、最後に1階。早見表を貰ったけれど、これは僕はあまり使わない。工藤静香さんの絵を観たらあとはただ時間の許す限り、全部観るだけです。工藤さん以外にも著名人の作品はあります。有名人と同姓同名で本人かどうかわからないものもある。午後3時過ぎて全作品を観終わる。約5時間館内で歩く。
外に出ていたらまたわざとらしい客がいる。何かしらでっちあげ工作を仕掛けられることがあるので、気をつけないといけない。ワシントン・ナショナル・ギャラリーもせっかくだから観ていこうかと思ったが、昨日今日かなり歩いたので、少し足がお疲れ気味なので止める。外から会場内を覘いてみたら、二科展以上にお客が多そう。こっちのほうが混雑している印象。帰ることにする。
乃木坂駅に行き、千代田線で代々木上原、普通電車で鶴川駅、小田急OXで買い物。お茶を買う。家に帰ろうとすると、隣のマンションから、スタイルの悪い、バカそうな女が出てきた。また誰々についていくのでっちあげ工作か。しつこい攻撃に腹を立てるが、僕のアパートは隣であり、ついていかない。当たり前。この女は自分のことを魅力的だと思っているのか。身の程知らずめ。気のせいかもしれない。
さて僕はいよいよ就職を決めないといけない。僕の就職についてはいろんなおちょくりが多い。そういう行為を酷いものだと思うけれど、そういうことをする普通の人は意地悪なので気にしないようだ。マスコミもこれまでさんざん批判してきたあいつらも、酷いもの。でも頑張って仕事を決めて、そのあとは転居したい。