明けましておめでとうございます。
本年も拙ブログをご贔屓の程、宜しくお願い申し上げます。
さて、50年前の今日=1974年(昭和49年)元旦は、田野で先ず1526レを撮影しましたが、日の出の時刻を過ぎていても太陽は山の端から顔を出してくれません。
1526レを撮影後、やっと初日の出を拝むことが出来ました。
ゴーストやノイズの多い写真ですが、丁度半世紀前の初日の出です。
そして、次の560レは綺麗に光が当たった状態で撮影出来ました。
長工式デフのC57130がやって来ました。田野の出発、もの凄い煙です。
長工式デフのC57130がやって来ました。田野の出発、もの凄い煙です。
お正月なので臨時急行もC57牽引で運転されていました。
8542レ臨時急行高千穂51号はC57199の牽引、こちらは田野~日向沓掛間の大カーブで撮影です。
その後は15時過ぎの急行日南3号までめぼしい列車は無いので宮崎機関区を訪問、沢山のC57達に逢えて至福のひとときでした。
中でもお気に入りの1枚、長工式(長野工場式)と小工式(小倉工場式、いわゆる門デフ)が並んだ写真です。
四次型唯一の門デフ196号機は最も好きなC57でした。
そして14時過ぎからは大淀川橋梁で日南線の貨物列車、日豊本線の貨物列車、旅客列車計6本を撮影。
一番の狙い目、1211レ急行日南3号はC57130の牽引でした。
全て1974年1月1日撮影
SL末期の日豊本線。自分も徘徊しましたっけ。近年のJRは当然の流れなのでしょう、業績優先で、各地の線路、駅、列車等がどんどん削減されていきます。国鉄時代が色んな意味で懐かしいですね。
130号機は人吉時代に、撮った記憶があります。130号機の歴史を見ると、亀山時代に鷹取式集煙装置を付けていますが、九州転出時に外されて、煙突も元の長いのに戻されているようですね。この年の6月には、北海道に渡って仕様変更されたものの、僅か半年で休車になり、その生涯を終えたようですね。
今年も仲良くしてくださいね~♡
元旦早々能登では深淵が割れて仰天、翌日は飛行機が炎上してまたまた仰天、大変な幕開けですが、本年も宜しくお願いします。
最近は朝練もサボりっぱなしで、なかなかお目にかかれませんが、またヒガハスでご挨拶しましょう。
あまり意識はしなかったのですが、確かにK-7や標準デフが居ませんね。(笑)
130号機は好きな罐の一輌でした。末期は北海道へ渡りましたが、向こうでは出会えませんでした。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。m(_ _)m