12月5日(土)~6日(日)と、朋友O氏と二人で磐越西線のクリスマストレインを撮影しに行って来ました。
気まぐれな空模様に翻弄されたり、調査不足で見る鉄だったりと色々有りましたが、それでも久しぶりに楽しい二日間でした。
全体的な写真の出来としては60点で、ギリギリ及第点でしょうか...今日から数回にわたって連載です。
5日は6時にさいたま市を出発、東北道~磐越道と走って、最初の撮影地(津川~鹿瀬間)には10時過ぎに到着。
何処へ行っても人出が凄そうなので、到着時は先客が少なかったここに決定。ただ、前方に置き三脚が...後でデジタル神隠し出来る様に高いアングルにして待機。
8226レが津川に到着した頃から追っかけ組が続々とやって来て、結構密な状況になりました。中にはマスク無しだったり鼻出しマスクだったりと無自覚な人間もいますね。
やがて津川発車の汽笛が聞こえて門デフ装備、HM無しのC57180がやって来ました。
保険を掛けた上での1/8秒ズーム流しですが、やはりイマイチ...先頭はブレて後方は全く止まらず、30点の出来でした。
...という事で保険が下りましたが、何故か無線レリーズが途中から反応しておらず、遠方で切った分しか有りません。
仕方無く大幅トリミングです。
お約束通り、前方の撮影者には消えて頂きました。
磐越西線 津川~鹿瀬
8226レ、C57180
2020年12月5日撮影
自分は走り始めの頃は全く行って無くて、撮っているのはここ10年位の間ですが、非電化区間を大型蒸機が走る路線は磐越西線と山口線のみ、人が集まるのも無理はありません。
大勢の人間が集まれば、中にはルールやマナーを無視する人間も居るのは、撮り鉄に限った事では無く、どこの社会でも同じですね。
自分も反省するべき点は改め、今後の撮影に臨みたいと思います。
走り始めの頃はよく行った磐西路。このところ訪れてもSLのない日ばかりで、非鉄のことも多くなりました。いつの間にか郡山や西若乗入れもなくなってしまい、ワタクシにはちょっと行ってみるかという雰囲気ではなくなりつつあります。
さて今回の運転に関して、なにやらキッズ層よりもシニア層の行動へのコメントが多いようですね。本来私見はいけないのでしょうが、どうも最近ファンの中でも老若関係なく思惑がずれ始めているのかなと少し感じています。もちろん沿線自治体や住民との意識も。
いろいろな演出やこだわりのアングルも結構ですし、否定はしません。ただ年末のクリスマストレインともなると、ただただ冷える山中でわずかな愛好家だけがじっと静かにその時を待つ、というのが定番だっただけに荒れる沿線の話を聞くのは苦しい限りです。
なにか愚痴っぽくなってしまい申し訳ありません。ワタクシも来シーズンは久々に山線区間でじっくりと撮ってみたいですね。
失礼しました。
何年か前、大雪で動けなくなってから、年々クリスマストレインの走る日が早くなっています。
本当は雪の降る日に走って欲しいのですが...
無線は時々飛ばない事があり、困ったものです。
C57180に門デフが装備されたのは何度かあるようですね。自分も過去に二回ほど撮影していましたが、内房線には行きませんでした。
来年もまたこの姿を拝みたいものですね。
近年は温暖化の影響か積雪時期が遅くなっているようで、蒸気は雪がなくても絵になりますが、やはり白いものが欲しいかな、、、
無線レリーズはどうしたんですかね。
無線は100%ではないので怖いですから、保険が要ります(笑)
最初に、180号機に装備されたのが13年前で、内房線まで撮りに行ったのが、昨日のことのようです。