2005年1月3日 荒尾競馬第8レース
順 | 枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 所属 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 (所属) |
調教師 | 馬体重 | 差 | タイム | 着差 | 上り 3F |
人 気 |
1 | 2 | 2 | シゲルシュンプウ | 荒尾 | 牝 4 | 54.0 | 後藤孝(荒尾) |
畑田修 | 462 | -1 | 1:32:2 | 9 | ||
2 | 6 | 6 | ドリームカムトゥ | 荒尾 | 牡 5 | 56.0 | 古泉悟(荒尾) |
幣旗昭 | 493 | -3 | 1:32:4 | 1 | 8 | |
3 | 4 | 4 | ユウワンタイカン | 荒尾 | 牡 5 | 56.0 | 新町充(荒尾) |
平山良 | 447 | 0 | 1:32:9 | 2 | 7 |
払戻金 | ||||||||||||||||||
R | 単勝 | 複勝 | 枠連複 | 馬連複 | 馬連単 | |||||||||||||
8 | 2 |
3,000円 |
2 6 4 |
340円 150円 170円 |
2-6 |
21,670円 |
2-6 |
11,390円 |
2-6 |
25,620円 |
枠連と馬連とではこんなにも払戻金が違うのだ。
JRAではまずお目にかかれない怪現象である。
7-7、8-8などのぞろ目の高配当のときはJRAでもこういう現象は起こりうるのだが、2-6などという普通の目で枠連と馬連とで10000円以上の開きがあるのも珍しい。
馬単で表ウラ買うよりも、馬連を買うよりも、枠連で買ったほうがずっとずっとお得である。
馬連を買って的中した人は的中しても素直には喜べないはずだ。
馬券の買い方を変えるだけでこんなにも払戻金が違ってくるのだから。
荒尾では馬券の買い方のセンスが問われる。
8頭立て以下のレースでは単・複を除いて、馬連・馬単の発売しかないから問題ないのだが、1頭増えて9頭立ての場合はややこしくなる。
荒尾のフルゲートは12頭だが、この9頭立てのレースというのは特に多い。
8枠に2頭入っただけで枠連・馬連・馬単が発売される。
締め切り3分前のオッズと最終オッズとではかなり違ってくる。
馬券の予想以外にもどの種類の馬券を買ったらベストなのかを予想しなければならない。
本命サイドでも「馬連にすればよかった」「枠連にすればよかった」「馬単にすればよかった」と後悔することもしばしばである。
荒尾での9頭立てレースの馬券の買い方の基本
枠連のほうがベターな場合
中穴の内枠
10倍前後のぞろ目
馬連のほうがベターな場合
中穴の外枠
高配当のぞろ目
それから単勝1番人気と2番人気の組み合わせを買うときは馬連、
単勝1番人気と3~4番人気の組み合わせを買うときは枠連
で買うほうがうまくいくことが多い。
あとは経験とカンで買い目によって枠連・馬連・馬単を使い分けなければならない。