2月9日生涯学習センターで行われた講演会に参加した。午後一時半開演で、12時に到着したが早くも駐車場は満杯食事してと思っていたけどみなさんの思惑は同じらしい。
第Ⅰ部では認知症になっても安心してくらせる大津を目指して認知症について正しく理解し認知症の人を温かく見守り支援するキャラバンメイト(認知症の理解と対応方法を市民に伝える講師役)のおはなしでした。地域のキャラバンメイトの活躍ぶりをスライドで説明され小、中学生にも正しく知ってていただくように各学校へも行って活動されています。最後に小学生さんの作文を四人各様に感想を読まれた。同居家族が少なくなる今日、理解されて活動の一端になって助け合いを示してくれるといいですね。
第二部 では遙 洋子さんの自ら老両親を介護された様子や経験を明るく話されていた。テレビで拝見する歯に衣着せぬ話ぶりとは違って時には冗談を言ったり、一時間半たっぷり話されました。家庭看護は本当に大変だったでしょうね。看護される人の尊厳を訴えていられたけど、していただいてる側ももどかしさと、つらさがあるんでしょうね。
あの俳優だれだっけ・・?忘れ物ばかりの自分ですがこうして以前は痴ほう症でかたずけられていたけれど周囲で見守っ下さるよきサポーターがおられることを新しく認識させていただきました。