トミーの想い パート2

一日一日を精一杯楽しくね!

名残の秋風景

2011年12月14日 | 日記
参道の中の紅葉

  茶丈藤村

  店内の下段のお菓子
          石山の石にたばしる霰かな。芭蕉の句ですが境内の庭の石灰岩に飛び散る水の様子をうたった句ですが、今少し紅葉の時期も終わり静かなたたずまいになった山門前、地元にいながらゆっくり久しぶりに歩いてみた。石山寺から100メートルのところに茶丈藤村がありお店の前の柿がマッチしてきれい。店内にたばしるのいわれの生菓子が販売されていて知る人ぞ知るでお土産なんかに重宝されている表面は白く中のあんは小豆がツブ状でクルミも入っている。石になぞられているとか、六つ1200円です。有名だよ~宣伝つき?

清龍寺(京極家)の菩提寺

2011年12月05日 | 日記
  三重塔

  清龍寺の庭  
  

 テレビも終わり湖北の江、三姉妹博覧会も閉幕。今年一月から戦国絵巻を展開して賑やかに人出でにぎわったけど閉幕の5日は各会場で閉幕式です。木之本の古戦場跡ではもちつきイベントをやってました。湖国のイベントで湖国もうるおったかなあ~。折よく三姉妹のお初様がとついだ京極家の菩提寺を訪れることができた。お堂の軒先から小高い山を借景にした庭は小堀遠州の作とか紅葉は見事で庭先は紅葉のじゅうたんでした。

湖北の観音様

2011年12月05日 | 日記
   渡岸寺(向源寺)
 
   石道寺
 渡岸寺 
浅井、織田の戦渦にものがれ(土中に住民たちが埋めた) 昭和49年に新しく収蔵庫として慈雲閣に収められ新しいところに安置された。十一面観音は身の丈1メートル95センチ頭上に11体の観音を乗せしなやかな腰付といいお姿でいつ来ても落ち着いた趣で迎えてくれます。

石道寺は古いお堂の中に昔のままでこれもまた木造で彩色されていて、腰辺りも赤がきれいに残っている。井上靖さんが星と祭の中で口紅をつけた仏像と紹介されています。周りの田舎の風景に古いお堂の中に鎮座なさってるのがまたいいですね。

ぶらり松阪路

2011年12月01日 | 日記

   同心と呼ばれた下級武士が住んでいた場所   
本居宣長の記念館

松阪城址
 
お城の警備を任され紀州の藩主とその家族が住んでいた武家屋敷、↑の写真石畳の両側に槇の木の囲いがしてあり長屋がずっと続いている。
家入り口が槇の木が少し開いていて、現在も生活されている。半分ぐらいは末裔だとか・・?空き家もあったよ。入居者募集ちゅういかが?

お城あとは町並みが一望でき公園になっています、滋賀県でおなじみの蒲生氏郷公が建立された。帰りに農業公園ベルファームへ寄って松阪牛祭をやってられたが殆ど終わっていた。街中には三井の豪商の家や松阪商人の館などがあり、商店街では和田金と有名なすき焼きのお店が看板が出ていたけどオイシンボウの旅とはいかなかったね。