統一地方選挙の開票が進んでいます。
そこで,いくつかの注目市町村について勝手に短評を入れたいと思います。
まずは,高知県東洋町長選挙ですが,核施設調査反対派の沢山氏が現職の田嶋氏をダブルスコアの大差で破り当選しました。
東洋町長選、核処分場調査反対派の沢山氏が初当選(朝日新聞) - goo ニュース
住民はお金よりも核反対を選択した
今回の選挙は,実質的に「核施設」が唯一の争点となってしまいました。確かに住民の意思を確認するために選挙を行った点は高く評価できるのですが,争点がひとつだけになってしまい,町のほかの諸問題がぼけてしまった点は少々残念でした。
しかしながら,住民は「お金より環境」を選択したことになります。当然,この選択は正しいものだったと思います。
田嶋町長としては,説明不足と不透明な手法が大きな敗因であったと思います。
一方で,今後他の市町村でも,かつては票が取れないといわれた「環境問題」も大きな票田となりうるということをしっかり自覚して,自分の政策を考えるべきであろうと思いました。
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http://blog.goo.ne.jp/honoka_may/e/8a0b3812293ec2494e96325867c26330
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住民はお金よりも核反対を選択した
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しかしながら,住民は「お金より環境」を選択したことになります。当然,この選択は正しいものだったと思います。
田嶋町長としては,説明不足と不透明な手法が大きな敗因であったと思います。
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