今の公職選挙法に問題が多いことは私も同感ですし、問題点を指摘することはむしろ大歓迎です。ただし、公職選挙法は「選挙を公平公正に行うルール」ですから、たとえおかしいと思っても、一方ではそれに則って選挙活動をしなければ、不公正な選挙になりかねません。
「おかしな法律だから無視」っていう話もありますが、それを許したら、「俺がルールブック」となり、無法地帯になります。「悪法も法なり」という格言のとおり、たとえ公職選挙法がおかしな法律であったとしても、それを遵守して選挙活動をするのが妥当では。法律守らない政治家が公約を守るか?