あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
ブログ界の「おか上彰」を目指し、サボりながらも頑張ります!

12月16日(日)のつぶやき その2

2012年12月17日 02時56分45秒 | ツイッター

自民党政権になることに対する不安を感じている人も多いですが、とりあえずあと半年は余計なことはしないでしょう。なぜなら、来年7月に参議院議員通常選挙があるからです。ここの結果を踏まえて、昔の自民党に戻るか、新生自民党になるか決まるでしょう。参議院とは、こういう意味合いがあるのです。


基本、維新も賛同しているので、半年後の参院選いかんによっては全部実現するかもしれませんね。 @japanees: 自民党の選挙公約は、原発は安全なら「動かす」、TPPは曖昧、消費税は廃止しない、200兆円投じる、憲法改正し防衛軍とする。

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まいっちんぐ真紀子先生がついに落選。比例復活待ち状態。田中角栄の呪縛から長岡市民も解放されたのか?



12月16日(日)のつぶやき その1

2012年12月17日 02時56分44秒 | ツイッター

山下マヌーさんの本はいつも外すことはなくバイブル的存在ですが、今回の「定番のハワイの遊び方」も目からウロコばかりでした。定番をバカにしていた自分が恥ずかしい? pic.twitter.com/MScEnM32


今回の選挙は日本の未来、子どもの未来を決める重要な選挙だという人がいる。でも一方で高齢者世代(の一部)が未来の世代に犠牲を強いてでも生活を守るための選挙とも言える。未来のためか、過去(世代)のための選挙か。決めるのは若年層の投票率。投票しない世代に政治家は冷たいものだよ。

おかにゃんさんがリツイート | 281 RT

みんなと民主だけかな?そうしないと、民主党に投票するつもりで「民主」と書いた票が、民主党と自民党に按分されちゃいます。RT @kazetonaritaya: 投票用紙に、(政党名を)『みん』と書くと、みんな、民主、自民、社民に按分されるのかな。。。


通称使用届けをしていないと思いますので、無効票です。珍しく旦那の言うとおりwww @kazetonaritaya: 候補者名のところに「パル○ー」と書いたら無効票になるんだろーか。(私の選挙区の場合)←「そんな事したら選管が大変だからやめなさい!!」と旦那が言っていたけどw


Bコース解散という話を聞いた瞬間、なぜか娘が号泣?ハブ、タケト、ナベ、誰のファンだったの?っていうか、知らねーだろう、Bコースwww


投票行ってきました。結構混んでいて、投票台記載待ち状態でした。とはいえ、投票率が懸念されるところです。


投票所の出口に、某テレビ局の出口調査をやっていました。しかし、私は声をかけられず。どんな基準で調査しているのだろうか?


特に女性へ。戦前ファシズムを許したのは選挙権がなかった、人権もなかったせいにできるけれど今の時代それを許したら私たち一人一人の責任なのでもっと罪は重くなるのですよ。必ず選挙に行ってください。

おかにゃんさんがリツイート | 32 RT

diamond.jp/articles/-/281… … みんなで選挙に行きましょう!まだ3時間あります。夜の8時まで投票出来ます。白票はダメ!分からなければ、野田さん、安倍さん、石原さん、各政党のリーダーの顔を想像して、誰と同居して毎日小言を言われても、相対的に我慢できるかを考えて投票を!

おかにゃんさんがリツイート | 46 RT

選挙いかないなんて、政治不信を嘆く前に、己の他力本願ぶりを恥じるべきです。 @goonewsedit: 投票率34・87%と低下 16時現在 bit.ly/UJD3ge #政治


RT @star_hands: 面白いこころみ。 RT @rikahimesama: 実際の選挙結果と、この10代の擬似選挙、どこまで差異があるか注目してます。@TKMiVJ:10代のネット疑似選挙 Teens Opinion teensopinion.jp

おかにゃんさんがリツイート | 5 RT

The Manzai も、結局国民ワラテンと審査員のセンスが乖離している。#fujitv #tv_bing


選挙に行った有権者の方へ。まずはどんな選挙結果であっても、それを受け入れましょう。しかし、自分と違う政権になった場合はもちろんのこと、自分が選んだ政権であっても、おかしいと思えばあらゆる方法で批判をしていきましょう。もちろん、来年の参議院議員選挙で賛否の意思表示をするべきです。

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仮に、「選挙権放棄したら所得税半額」っていう制度ができたら、どの程度の有権者が乗っかるでしょうか?過半数超えるようなら、もう日本では民主主義を放棄して独裁にした方がいいでしょう。もちろん、有権者がそんな愚かでないと信じたい。


予想どおりの自公圧勝。郵政国会並みの3分の2獲得し、安定政権へ。さて、自公はこの結果に驕り高ぶるか、それとも真摯な政治運営をするか?


群馬は再び全選挙区自民党。保守王国ってすごすぎる。


野田総理は当選、一方で、仙谷、藤村、菅らは小選挙区では落選濃厚。


東京都知事は、イノッチに当選確実に。


小選挙区なので死票が過半数超えるのは毎度の話。これを比例で補うという制度思想だが、なかなかうまく機能していない。やはりかつての中選挙区制がいいのでは?

2 件 リツイートされました

今回の選挙結果を最高裁がどう判断するかが、選挙制度の改訂ポイントになるでしょう。 @arusuran3000 違憲判決の感じでは、そもそも現行制度を否定しているかのようによめます。中選挙区制の方がよいようにもみえますが、それでは政党が育たないようにも思えます。


石原氏への入閣打診もあり、これにより自公維新という大連立政権が誕生する見込み。あとは来年7月の参議院議員通常選挙が政権維持と憲法改正の是非が大きなテーマになるでしょう。

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しかし、投票率が低すぎる。これだと、結局のところ、国民の半分近くは、「原発再稼働も、消費税増税も、東電の問題も、年金制度も、何も文句は言いませんからお好きにどうぞ。」と言っているようなものです。

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政治は有権者の態度で決まるものなのです。 @kittenish823: 投票しなかった人は、今後も「お上に決めてもらうのが一番楽ちん」だと、市民社会の一員としてあるまじき態度を取り続けるのでしょう。そして、原発再稼働も消費税増も「どうせ関係ない」「仕方ない」と見て見ぬ振りですか。


小泉Jrは、浮かれずに冷静な分析をしている。今回の選挙では、自民党に風は吹いておらず、民主党がドイヒーすぎた、新党が政党のていをなしていないこと、民主党が課題を浮き彫りにした原因はかつての自民党にあったので、その責任は自民党が取る、っていうのは実に正論である。



主要各党の勝因敗因分析

2012年12月17日 01時23分45秒 | 政治・選挙
ごくごく簡単に、主要各党の勝因敗因をまとめて見ました。

自民党
1 既に述べたとおり、漁夫の利
2 低投票率で組織選挙が機能した
3 日本人ならではの保守的発想

公明党
1 組織力が機能した

民主党
1 政権運営が下手くそだった。特に、マニュフェストをほとんど遵守できず、失望感をあたえた。
2 東日本大震災の後処理がうまくいかなかった
3 消費税増税をやっちゃった

維新
1 勝ちか負けかと言われれば負け
2 石原新党との合流で、党内意思統一がとれなかった
3 組織力が弱かった(追いつかなかった)
4 投票率が低すぎた(浮動票がもらえず)

未来
1 組織力が弱すぎた
2 小沢一郎の影が見えすぎてしまった
3 民主党離党者の単なる受け入れ先という印象を抱かせてしまった
4 ただし、小沢一郎氏は、次の参議院議員選挙を意識した選挙対策をとっているとも思われるため、今後油断ならない存在になりうる

みんなの党
1 下馬評以上に票を取ったので勝ちといえば勝ち
2 第三極の筆頭として、地道に支持者獲得活動をしていた
3 ぶれない姿勢がうけた
4 他の第三極とのつぶしあいに終わってしまった
5 党の顔が地味すぎた。江田氏あたりだと、有権者受けがもっとよかったかも。
6 公務員制度改革を筆頭政策にしているが、これだと有権者からは「そんなのは当然。それより、自分たちの生活はどうなるのか」ということで自分のこととして考えにくい政策だった

社民党
1 政策実現の具体策がない
2 共産党との違いがわからない

共産党
1 共産党アレルギーがまだまだ根強く残っている。せめて名前を「福祉党」などに変えれば、まだ人気がでるのhではなかろうか。
2 政策が非現実すぎる。もう少し、理想と現実の乖離を減らすべき。

こんなところではないでしょうか。いずれにせよ、党運営をここで見直すとともに、何よりも「投票率を上げることが実は近道」というところに気がつき、それにむけた対応をする政党が、今後の選挙では優位に立ちやすいと言えるでしょう。

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自民党政権にあまり悲観的にならなくても・・

2012年12月17日 01時05分33秒 | 政治・選挙
今後の自民党政権はどう動くでしょうか。

公約破綻・迷走・非自民票分散…惨敗の民主(読売新聞) - goo ニュース

この半年ですべてが決まる

まず今回のマニュフェストからすると、自民党政権により次のような動きになると思います。
原発はなんやかんやでほとんどが再稼働し、TPPは農家の反対と経団連の賛成の板挟みになりつつも、アメリカの言いなりで交渉に参加する、年金制度は大幅に変えないでなんとなくこのまま、消費税は景気がよくなったという数字を適当に示して実施、国防軍を作り、憲法改正の発議を行い、主に9条と改正規定の改正、インフレ政策と保護主義の実施による景気浮揚策などなどになります。
んー、本当にこれが全部実現したら、日本は、ジンバブエのように諸外国からの市場を失い、ハイパーインフレになってしまう、また対中国関係が悪化し、それが経済活動に影響を与えてしまう、そして、なによりエネルギー政策はそのまま続き、東京電力も経営安泰っていうことになります。

というのは、少々デフォルメしすぎですが、おそらく、自民党政権になることへのぼんやりとした不安を抱いている人の多くは、原発を中心としてこうした不安によるものと思います。

しかし、ご安心ください。自民党政権は、いきなりここまで動くことはしません。なぜなら、「来年7月頃に参議院議員選挙」が控えているからです。
確かに、衆議院で3分の2以上の議席を有している訳ですから、参議院がどんな状態でも、予算も法案も楽勝に通せます。
しかし、これまでの慣例では、参議院の意向を無視して再議決するのは、「暴挙」と言われてしまいます。また、憲法改正をする場合は、参議院でも3分の2以上の議席が必要となります。
であれば、参議院をないがしろにすることはできないのです。
とすると、半年後の参議院議員通常選挙において、有権者の民意を問い、そこで文句無し自民党過半数議席を獲得する必要があるのです。これにより、ねじれ国会は解消します。
そうなんです、それがあるから、これから半年は自民党も無茶できないのです。ここでいきなり暴走したり、過去の自民党に戻ってしまったら、完全に元の木阿弥になってしまいます。また、半年あれば、民主党の立て直しも進み、なによりも第三極政党は、組織も固まってきて本格的に機能します。だからこそ、次の参議院議員選挙は、これまでになく気合をいれてくるはずなのです。
参議院無用論などが囁かれていますが、こうした政権がちゃんと機能をしているか有権者がチェックするという場面もありますから、決して無駄なことではなく、むしろこれが参議院としての重要な役割と言えます。

逆にいうと、今回の選挙で自民党以外に投票した人はもちろんのこと、自民党に投票した人あっても、「仕事していない」と判断すれば、この参議院議員選挙で別の意思表示ができるわけです。当然、その反対もあります。

いずれにせよ、この参議院議員通常選挙が、自民党政権がどう動くがの大きなターニングポイントとなります。
おそらく、消費税増税の閣議決定をするか否かも、この参議院議員選挙如何ともいえるでしょう。

有権者としては、この選挙で自民党政権への是非を判断する必要があります。
そして、この選挙で審判が終わると、当分の間選挙がありません。すると、あとは、この参議院議員選挙の結果を踏まえた政権運営をすることになります。この間は、泣こうが叫ぼうが、基本的に政治家は動きません。そう思った方がいいです。

いずれにせよ、こうした事情から、自民党は、少なくとも参議院議員選挙までは、無難にこなしていくはずです。そういう意味で、悲観的にならなくてもいいでしょう。

とにかく、有権者がすべてを決めます。いろんな御託をならべて、この後に及んで政治家のせいにして選挙結果を否定する人もいますが、それは違います。また、民意を反映していない選挙という批判をする人もいますが、過程はそうかもしれませんが、政治家からみた結論としては、民意が反映された選挙という評価しかしません。
むしろ、有権者として政治をよくするためにはどうするべきか、考えるべきといえるでしょう。

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総選挙は自民党圧勝、揺れ揺れ小選挙区制度だなあ

2012年12月17日 00時16分41秒 | 政治・選挙
衆議院議員総選挙が実施され、自民党が300を超える議席を獲得するのがほぼ確実となり、政権返り咲きとなりました。
一方で、民主党は60議席程度にとどまり、政権を手放すのみならず、これまでにない議席数となる見込みとなりました。これを受けて、野田総理は党代表を辞任する意向を示しました。
なお投票率が59%程度となり、過去最低を更新する状況とのことです。

最終投票率は59.21%前後=過去最低更新も【12衆院選】(時事通信) - goo ニュース

ちょっとしたことで大きく結果が変わる内容だった

結構多くの人が「なぜ自民党が圧勝したのか」と疑問にもたれている選挙結果のようです。
ただ、実は多くの自民党議員も自己分析しているように、今回の選挙結果は、「漁夫の利」です。しかも、自民党に追い風はほとんど吹いておらず、かつ政党支持率も決して高いものではありませんでしたので、当選会見も、多くは手放しで喜ぶ能天気な議員は少ない感じがします。

さて、なぜ自民党が圧勝したのでしょうか。もう少し分析してみると、概ね次のような理由だと思われます。
1 小選挙区の恩恵
2 党内で程よい世代交代が進んだ
3 他の選択肢がなかった
4 投票率が低いことで組織力が活きた

1については、多くの人が説明しているので詳細は割愛しますが、実は前回、前々回の選挙でも、小選挙区では、いずれも微妙な差で勝ち負けが決まっています。逆に、死票からみると、ほとんど 差がないということになります。
つまり、漁夫の利が出やすい選挙制度なのです。
もちろん、この問題は、制度導入当時から指摘されております。そのために、比例代表を併用することで死票を拾うことを建前としていますが、単なる「敗者復活戦」になっているだけ、という批判も多いところです。
いずれにせよ、今の制度なら、次回の選挙では、些細なことで、再び政権が変わることも多いにありうるでしょう。

2について、自民党の今回の候補者は、比較的新人が増えました。前回の選挙で大敗し、それで引退した議員が多かったなどから、若手がかなり出てきたということがあります。
政権交代が繰り返される場合、実はこうしたメリットも多いのです。闇雲に政権交代を批判するものでもありませんし、むしろこうして常に国会という血液を綺麗にして行くのも、本来の選挙の役割と言えるでしょう。

3については、一言でいえば、「新党乱立」で訳がわからなくなったというところです。
第三極云々ありましたが、どの新党がよいのかよくわからないので、結局、民主党批判票は自民党に集まったと言えるでしょう。
また、新党も乱立したため、票が割れてしまったところも大きな要素です。

4については、これが実は今回の選挙の象徴と言えます。
結局、投票率が伸びなかったということで、結果的に「今までに一番組織選挙が強かった」ということになります。組織選挙は必ずしも民意を反映しないということは従前から何度も説明しているところですが、いずれにせよ、いわゆる「浮動票」がほとんどなかったため、もともと組織力のある自民党が強かった、ということになるでしょう。
ただ、この点は、今回選挙にいかなかった有権者は大いに反省するべき点です。「自分が一票入れてもどうせ世の中変わらない」という理由で投票しなかった人も結構いるようですが、今回の選挙選挙結果は、極論として、投票率が10%でも伸びていた(つまり、前回の選挙並みに投票していた)としたら、小選挙区はかなり大きく結果が変わっていたかもしれません。
あなたの一票は、無駄になりません。結果を大きく帰るものです。決して、「自分がいれても無駄」などと思わないで下さい。

さて、今後の政局はどうなるでしょうか。
それは次の記事にしましょう。

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http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/52445572.html

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