あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
ブログ界の「おか上彰」を目指し、サボりながらも頑張ります!

12月14日(日)のつぶやき

2014年12月15日 07時12分29秒 | ツイッター

衆院選、基本的には自公圧勝ですが、正直、この低投票率で組織票が強みでありながら、自民党はちょっと伸び悩んだなあ、っていう感想です。この選挙で自公が3分の2取れなかったとなると、世論はやはり自公に信任をおいていないし、今後の政権運営も決して磐石とはいえないかもしれません。


小選挙区での得票数をみると、今回、共産党候補者の躍進が目立っております。その傾向は比例区における議席数に現れていますが、これはもちろん低投票率に伴う組織票という背景もあるものの、やはり大きな要素は「野党の不甲斐なさ」の現れともいえるでしょう。


結局、今回の選挙で議席を大きく伸ばしたのは共産党だけですので、この解散総選挙、いってしまえば共産党のためにやってあげたといっても過言ではないでしょう。
もっといえば、単純に維新の党ほかいくつかの野党の票がそのまま共産党に移っただけともいえますが。


衆院の隠語として、「金バッジ、銀バッジ、銅バッジ」というのがあります。金バッジが小選挙区当選、銀バッジが比例区当選、銅バッジが比例復活当選で、大臣や党幹部に選ばれる際の一つのメルクマールになっているようです。
ちなみに、民主党は海江田代表も菅元総理も銅バッジでした。


ブログ更新しました。今回の総選挙の概括を簡単にまとめてみました。 blog.goo.ne.jp/okanyan/e/637b…


なんか今回の各局の選挙特番、これまでの中でかなりつまらないです。結果云々ではなく、切り口やツッコミが弱すぎます。池上彰さんすら、今回はなんか遠慮している感じにみえます。


渡辺よっしーさん、根が真面目だから、今回のクーデター的解党でショックビッグだったのでしょう。 @goonewsedit: 渡辺喜美氏、簗和生氏に敗れる bit.ly/1srBqUG #地域


土菅戦争は、土屋氏が当選し、菅直人氏がまたも敗北。さらに比例復活ができなければ総理経験者では珍しい落選となります。
かつてジミー大西さんに「かんちょくと」と言われたころが懐かしいです。


次世代の党の候補者が相次いで敗北していますが、共産党候補者より下位っていうのは、石原しんちゃんは心中穏やかではないだろうなあ。


再来年に参院選があるので、自民党はそんなに暴走しないはずです。問題は、それまでに野党がきちんと立ち直せるかでしょう。 #MXNEWS


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする