那覇空港で,中華航空機(ボーイング737-800)が着陸後爆発炎上するという大事故が起こりました。しかし,幸いなことに1人の犠牲者も出ませんでした。
中華航空機が爆発、炎上=乗員乗客165人は全員無事-那覇空港 (時事通信) - goo ニュース
使わなくて良かった・・
まずは,今回の事故で犠牲者が出なかったことは不幸中の幸いでした。わずか90秒間で乗員乗客全員が脱出できたということは,いろいろな混乱があったにせよ,その点は評価してもよいでしょう。
それはさておき,実は,今年のハワイ旅行を考える際に,チャイナエアライン,すなわち中華航空を使おうかという企画を本気で考えていました。安いからです。
しかし,一方で,ハワイ便に限定して話しますと,時間通り飛ばないとか,何かしらのトラブルが発生することが多かったようです。私の友人も,チャイナエアラインに乗った際,エンジンから白い煙が出ていたそうで,このことを客室乗務員に伝えたところ,「白い煙なら大丈夫。黒くなったら危ないよ。」と言われたそうです。以来,チャイナエアラインの利用を止めたようです。
今回の事故の原因はまだ正確にはよく分かりませんが,私個人としては,チャイナエアラインを使わなくて良かったと,ほっと胸をなで下ろしています。
ところで,中華航空は,過去にも様々な大規模事故を起こしています。そして,過去の事故の多くは人為的なもの(点検ミスなど)が大半を占めたようでした。
今回の事故原因は分かりませんが,人的要素が強いのであれば,いい加減経営方針を大きく見直して,再発防止に躍起になるべきでしょう。特に,中華航空は国営なので,社長がそのときの政権によってころころ変わっています。当然,経営方針もそのつど変わっているため,安全面についてどう考えていたのか,この点は今後しっかり検証してほしいものです。そのうえで,とかく評判の悪い安全管理については,評判回復のためにしっかりと体制づくりをやってほしいものです。
ちなみに,今回事故を起こしたボーイング737-800は,いわゆる最新鋭の飛行機でして,すべてがコンピュータ制御という,まさに「飛ぶスパコン」といえるものです。極端な話,機長は寝ていても飛行機を飛ばすことができるくらいの優れものです(もちろん,本当に寝ていたら当然墜落しますが・・。)。コンピュータ制御だから安全,というわけではありませんので,今後この点も大丈夫であったかは調査対象になると思われます。
なお,今回の事故を踏まえると,旅行前の「損害保険」は必携かもしれません。今回のような事故の場合にも威力を発揮するからです。これから旅行に出かける方,旅行用損害保険についても一度検討してみましょう。
よろしければ1クリックお願いしますm(__)m→人気blogランキングへ
TB先一覧
http://blog.goo.ne.jp/menthol7171/e/260c2de9f9c6579af74af242e1315dec
http://uesama.antena.ne.jp/archives/article/14427.html
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/51698124.html
http://tetorayade.exblog.jp/7324583/
http://blog.kansai.com/bbrsun/1615
http://imprezza-inada-1973.seesaa.net/article/52089588.html
http://shoremiddle.meblog.biz/
http://blog.goo.ne.jp/crofts/e/c0e72fa29d54d817d310bb3f0891a27b
中華航空機が爆発、炎上=乗員乗客165人は全員無事-那覇空港 (時事通信) - goo ニュース
使わなくて良かった・・
まずは,今回の事故で犠牲者が出なかったことは不幸中の幸いでした。わずか90秒間で乗員乗客全員が脱出できたということは,いろいろな混乱があったにせよ,その点は評価してもよいでしょう。
それはさておき,実は,今年のハワイ旅行を考える際に,チャイナエアライン,すなわち中華航空を使おうかという企画を本気で考えていました。安いからです。
しかし,一方で,ハワイ便に限定して話しますと,時間通り飛ばないとか,何かしらのトラブルが発生することが多かったようです。私の友人も,チャイナエアラインに乗った際,エンジンから白い煙が出ていたそうで,このことを客室乗務員に伝えたところ,「白い煙なら大丈夫。黒くなったら危ないよ。」と言われたそうです。以来,チャイナエアラインの利用を止めたようです。
今回の事故の原因はまだ正確にはよく分かりませんが,私個人としては,チャイナエアラインを使わなくて良かったと,ほっと胸をなで下ろしています。
ところで,中華航空は,過去にも様々な大規模事故を起こしています。そして,過去の事故の多くは人為的なもの(点検ミスなど)が大半を占めたようでした。
今回の事故原因は分かりませんが,人的要素が強いのであれば,いい加減経営方針を大きく見直して,再発防止に躍起になるべきでしょう。特に,中華航空は国営なので,社長がそのときの政権によってころころ変わっています。当然,経営方針もそのつど変わっているため,安全面についてどう考えていたのか,この点は今後しっかり検証してほしいものです。そのうえで,とかく評判の悪い安全管理については,評判回復のためにしっかりと体制づくりをやってほしいものです。
ちなみに,今回事故を起こしたボーイング737-800は,いわゆる最新鋭の飛行機でして,すべてがコンピュータ制御という,まさに「飛ぶスパコン」といえるものです。極端な話,機長は寝ていても飛行機を飛ばすことができるくらいの優れものです(もちろん,本当に寝ていたら当然墜落しますが・・。)。コンピュータ制御だから安全,というわけではありませんので,今後この点も大丈夫であったかは調査対象になると思われます。
なお,今回の事故を踏まえると,旅行前の「損害保険」は必携かもしれません。今回のような事故の場合にも威力を発揮するからです。これから旅行に出かける方,旅行用損害保険についても一度検討してみましょう。
よろしければ1クリックお願いしますm(__)m→人気blogランキングへ
TB先一覧
http://blog.goo.ne.jp/menthol7171/e/260c2de9f9c6579af74af242e1315dec
http://uesama.antena.ne.jp/archives/article/14427.html
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/51698124.html
http://tetorayade.exblog.jp/7324583/
http://blog.kansai.com/bbrsun/1615
http://imprezza-inada-1973.seesaa.net/article/52089588.html
http://shoremiddle.meblog.biz/
http://blog.goo.ne.jp/crofts/e/c0e72fa29d54d817d310bb3f0891a27b
旅行はやはり安全第一、事故率をチェックすることも必要かもしれません。
マスコミが報じない危険な航空会社リスト
http://www.manji.com/jp/2007/08/post_22.html
中華航空は,別の格付けでもかなり下位にランキングされていたと記憶しています(300社中210番位)。
やはり,「安かろう,悪かろう」という可能性がある以上,旅行も「安全第一」という視点から選ぶことが大切なのかもしれませんね。
ただし,JALもANAも上位ではなかったような気がします。日本で本当に安全な航空会社ってどこだろう??
<親爺テレビ目撃人>:おかにゃん管理人、意見があります!
<おかにゃん管理人>:発言を認めます。
<親爺テレビ目撃人>:今日はコーシーが出ていないのですが、これはまぁヨシとして・・・この事故の翌日だかに、どっかのペンキ屋さんが、警察関係者や事故調?などの現場調査の横で、事故機の垂直尾翼を白ペンキで塗ったくっておりました。事故機は重要な証拠物件、現場・現物保存はジョーシキなのにかような工作をするのは、ゆるせんことであります!
<おかにゃん管理人>:いあ、何で国際慣例的に認められており、何でも国交省が許可したとか、テレビが言うとりましたよ。
<親爺テレビ目撃人>:はっ、しかし・・・、今更にマーク隠したところで、中華航空のナニは隠しようがないのではないかと思料するところ、さすればペンキでマークを塗ったくったところで、さしたる意味がございません。それ金かけるなら、乗客らの補償にしみったれた金額ではなくもっと払え!と・・・
<おかにゃん管理人>:・・・(汗)。
ハワイへリソートされるおかにゃんさん、安全度と旅行者損害保険はばっちり必要でございます(補償汗)。特に途上国の補償金は嘘みたいな金額でございますから(謎)
ちなみに、カードにくっついている保険は気休めと思ってくださいませ。昨年だったか、ほにゃららカードに付帯していた「携行品損害補償」で、どっかの大学のセンセが、支払を拒否した保険屋相手に裁判起こしました
かのせんせは、ドイツだかの講演で、ロッカーにカメラを置いといたら盗難にあった・・・時価6万円くらいだったやと記憶しちょります。保険屋の言い分は「携行品」とは肌身離さず占有しているモノである、原告がロッカーに置いた時点でそれは「携行品」ではない・・・ちゅうつまらん屁理屈で拒否したのであります
しかし元来、カメラは腕時計のような「携行品」として括るのは当たり前、一時的に手元を離れたからと言って、TPOや保険屋の都合で「携行品」でなくなるのは不合理である、かような趣旨で保険屋は請求訴訟に負けました(ったりめーよ汗)
つまり保険屋にとって、補償はコストでありまっから、こうしたこともあるという例であります。ましてやカードにおまけで付いている保険となると、まるきしカード屋はノータッチで・・・親爺の偏見謎汗
「いまさら塗りつぶし」は何の意味があるのでしょうかねえ。「あれ,チャイナだっけ?コリアンだっけ?」などとここへ来て混乱する人がいるのかなあ???
カード付帯保険情報ありがとうございました。基本的には付帯保険はおまけ程度に構えていますので,旅行専用保険でもかけていこうかと思っています。
でも一番いいのは,「保険を使わなくて済んだ」ということでしょうね。