民主党東京都議の柿沢未途議員が,首都高で物損事故を起こし,さらに酒気帯び運転であることが判明しました。警視庁は書類送検するということです。一方,柿沢議員は,現時点で正式なコメントは出しておらず,今後の対応について関係者と協議の上で決めるとのことです。
柿沢都議が飲酒運転=元外相長男、首都高で事故-警視庁 (時事通信) - goo ニュース
自覚がなさすぎる
酒気帯び運転が今どれだけ社会問題になっているかは,議員でなくても誰でも知っている話です。一部自治体では酒気帯び運転で検挙されただけで懲戒免職にするというくらい厳しい対応で臨んでいるほどです。
議員たるもの,このあたりのことは当然熟知しているはずですし,有権者の見本たる行動を取るべきですし,そもそも人として酒気帯び運転はご法度ものです。
今の社会情勢を踏まえると,残念ながら辞職以外に道はないでしょう。それをしなければ示しがつきません。
「それは厳しすぎるし,議員の職務とは関係ないのでは」という反論も想定されますが,前述のとおり懲戒免職まで設けている公務員もいるくらいですから,議員も公務員である以上それに近い処分を受けてしかるべきだと思います。そもそも,「法律を守れないような人に,まともな政治ができるのか」という問題すらあります。
民主党の出方を見守りたいものです。
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http://imprezza-inada-1973.seesaa.net/article/83560414.html
柿沢都議が飲酒運転=元外相長男、首都高で事故-警視庁 (時事通信) - goo ニュース
自覚がなさすぎる
酒気帯び運転が今どれだけ社会問題になっているかは,議員でなくても誰でも知っている話です。一部自治体では酒気帯び運転で検挙されただけで懲戒免職にするというくらい厳しい対応で臨んでいるほどです。
議員たるもの,このあたりのことは当然熟知しているはずですし,有権者の見本たる行動を取るべきですし,そもそも人として酒気帯び運転はご法度ものです。
今の社会情勢を踏まえると,残念ながら辞職以外に道はないでしょう。それをしなければ示しがつきません。
「それは厳しすぎるし,議員の職務とは関係ないのでは」という反論も想定されますが,前述のとおり懲戒免職まで設けている公務員もいるくらいですから,議員も公務員である以上それに近い処分を受けてしかるべきだと思います。そもそも,「法律を守れないような人に,まともな政治ができるのか」という問題すらあります。
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また、少し脇道にそれますが、原油高騰と言っている割には、自分たちの公用車は例外と言わんばかりの言動もおかしいのでは?SPをつけたいのであれば、公共交通機関で同行してもらい、通っても何らいけない事はないですし、単なる政治家の見栄にしか感じられません。
親の七光でしょうが、芸能人はともかく政治家の場合は当選させる有権者にも責任がありますね。
辞職しても次の選挙で「みそぎ」とか言って立候補しそうです。議員の良識とともに有権者の良識が問われます。
ほぅ、このニュース結構あちこちで見ましたが、件の議員さん、あの柿沢さんの倅でありましたか(群馬に誰かの倅がいたような?汗)
不肖、数年前に某ホテルの某料亭で、今回問題を起こした倅のおとっつぁん、つまり柿沢弘治氏に”遭った”ことがございます・・・つってもボンクラめは”遭った”のですが、あちらさんはどう思ったかは知りまへん(勝手汗)
その時の印象として、やたらと髪の毛が赤っぽかった記憶がございますね(赤毛のこーちゃん?汗)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080212/dst0802121152000-n1.htm
おかにゃんさん、ピッタシカンカン、辞職願を提出したようであります(辞職汗)
案の定辞職したようですが,あとは地元の有権者に判断してもらうしかないでしょうね。
ちなみに,私の選挙区の国会議員は,今でも地下鉄で国会まで通っているようです(これはフェイクではなく事実らしいです。)。議員によっては,「脱自動車」を実践している方もいるみたいなので,まだまだ世の中捨てたものではないなあ,って思います。
そういえば,このお父様は,以前都知事選に出て,パイレーツが「柿沢だっちゅーの」とか言って応援していましたね。そのときのぼんぼんが議員やっていたとは正直子のニュース聞くまでしりませんでした。
「二世だからいずれは国会までエスカレータ」というあまっちょろい考えから気がゆるんだのかもしれません。
いずれにしても,これからは「有権者の判断の重み」をじっくりと味わって欲しいと思います。
先ほどもコメント書きましたとおり,まさに「柿沢だっちゅーの」の息子の不祥事となりますね。
このお父様は,「芸能人格付けチェック」において,「ソムリエの資格がある」と豪語しながら,見事に1000円の安いワインを10万円のワインだと思ってしまうなど,ある意味「天然素材」の部分がありました。
さて,このぼんぼん,次回の選挙でおそらく有権者のより厳しい審判を受けることになります。二世だからなんでもあり,というあまっちょろい発想をここで捨てて,0からやり直してほしいものです。それができないなら,即刻政治家を辞めるべきでしょうね。