あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
ブログ界の「おか上彰」を目指し、サボりながらも頑張ります!

タイ人恐怖症

2006年09月22日 01時33分26秒 | 外交・海外情報
タイでクーデターが発生し,政権交代しました。

選挙ないのか!

タイをはじめとする多くの東南アジアの場合,政権交代がこのようなクーデターによる場合が多いです(遊泳なところでは,フィリピン革命により誕生したアキノ大統領などがあります。)。
ただ,このクーデター,大義名分はいずれも「国民のため」と謳っており,かつ国民もそれに賛同する傾向にあります。
でも,やはり「選挙」が民主的クーデターなのでは,と思います。
日本では,絶対「選挙」によるクーデター以外は認められませんぞ。

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6 コメント

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takeyanさま,コメントありがとうございました (おかにゃん)
2006-10-01 04:20:31
こんばんは。

政権交代にはクーデター,っていうのがある意味慣習法となっている点じたいに民主主義に対する理解の甘さがあるといえるでしょう。

最も,タイは王国なので,王様の権限がすべてなのでしょうが,今やタイも含めほとんどの国の王様は「君臨すれ度とうちせず」なので,実権がないというのが実情でしょうが。
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日本的な浪花節 (takeyan)
2006-09-26 01:12:40
系の価値観とは以外に親和性がある気がします。

厳密な法的手続きについての理解不足をなんとかしていかなければなりませんね。
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ぴえるさま,コメントありがとうございました (おかにゃん)
2006-09-23 00:39:19
こんばんは。

四国旅行はいかがでしたか。

クーデターというと,もっと物騒なイメージがありますが,意外とほのぼのとしたクーデターなのかもしれませんね。

それにしても,日本の基準で考えちゃつと,なんだかなあ,っていう事件ですね。
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ともっちさま,コメントありがとうございました (おかにゃん)
2006-09-23 00:37:07
こんばんは。

国王制度,正直今ひとつ理解できません。結局権限持っているのか,それとも単なる追認機関なのか。

日本の物差しで考えちゃあいけないのかもしれませんね。

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タクシン首相の (ともっち)
2006-09-22 23:21:24
独裁をネタに

国民を手篭めにしているように気がしています。

国民がそれを支持しているのは

やはりタクシンがそれほどひどいことをしていたと言うことなのでしょう。



しかし、法治国家において

憲法と総ての統治機構を停止してしまうということは

許されないことです。

(というかそもそもできないことです。)



国王は国民が支持しているからと

これを承認しているということですが

私も不勉強なせいか

国王の権限がよく分かりません。

日本の天皇のような存在とはちょっと違うでしょうし

イギリスの王とはちょっと違う気がしますし

なんだか納得いきません。
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我らのクーデターは…? (ぴえる)
2006-09-22 11:22:09
こんにちは。

旅先で,安部新総裁とタイのクーデターのニュースを見てましたが,国民が賛同して,それで丸く収まるクーデター…ある意味平和な気がしてしまうのが不思議です(笑)

北朝鮮でそんなことしたら,首脳部以外の人民は皆「革命の敵」として虐殺されそうですね

ちなみに我らが首領さまについては,どういうわけか同政権を覆そうと画策する者が現れない,まさにカリスマ性あふれた統治がなされている気がしてなりません
返信する

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