正月といえば,私は「箱根駅伝」をぼーっと見ながらおせちやお雑煮を食べる,というのが定番のスタイルです。
でもって,今年も箱根駅伝を見ていましたが,亜細亜大の逆転勝利には感動しました。
亜細亜,すごい!
亜細亜大はそもそも下馬評では,優勝候補どころか上位入賞候補にも入っていませんでした。しかも,往路では,6位という成績で,誰1人「亜細亜優勝」を想定していなかっただけに,この優勝は本当に価値あるものだと言えます。
もちろん,いろんな波乱があっての優勝です。往路優勝の順天堂大は,復路8区の選手がまさかのアクシデントで順位を下げ,またその後首位を行く駒沢大も最終10区でまさかのブレーキ,優勝候補の東海大はエースが風邪で欠場などなど,去年の流行語的にいう想定外の自体が続く中,亜細亜大は,10人全員が自分の力をフルに出し切り,優勝したといえます。
中には,この優勝を「漁夫の利」と評価しているコメンテーターもいます。しかし,それは誤解です。亜細亜大は,選手の健康管理,作戦,日々の練習,本番での力の出し方などを十分に研究,検討した結果得たものであり,決して漁夫の利などではなく,「日々の努力」の成果であるといえます。
新年早々良いものを見せてもらいました。人間は努力を続けていれば,必ず結果が出る,そう確信できました。
いろんなことに怠けがちな私にカツを入れてくれた箱根駅伝でした。
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亜細亜,すごい!
亜細亜大はそもそも下馬評では,優勝候補どころか上位入賞候補にも入っていませんでした。しかも,往路では,6位という成績で,誰1人「亜細亜優勝」を想定していなかっただけに,この優勝は本当に価値あるものだと言えます。
もちろん,いろんな波乱があっての優勝です。往路優勝の順天堂大は,復路8区の選手がまさかのアクシデントで順位を下げ,またその後首位を行く駒沢大も最終10区でまさかのブレーキ,優勝候補の東海大はエースが風邪で欠場などなど,去年の流行語的にいう想定外の自体が続く中,亜細亜大は,10人全員が自分の力をフルに出し切り,優勝したといえます。
中には,この優勝を「漁夫の利」と評価しているコメンテーターもいます。しかし,それは誤解です。亜細亜大は,選手の健康管理,作戦,日々の練習,本番での力の出し方などを十分に研究,検討した結果得たものであり,決して漁夫の利などではなく,「日々の努力」の成果であるといえます。
新年早々良いものを見せてもらいました。人間は努力を続けていれば,必ず結果が出る,そう確信できました。
いろんなことに怠けがちな私にカツを入れてくれた箱根駅伝でした。
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