地下鉄サリン事件などの首謀者とされたオウム真理教教祖の松本被告に対し,最高裁は松本弁護団から提出されて意義を却下する旨の決定をしました。
オウム真理教 もう声聞かずに済む 「教祖死刑」に遺族、被害者 - goo ニュース
結局真相は何?
被害者の方も言っていましたが,これで刑事裁判としては決着が付いたが,単なる通過点に過ぎない,といえます。
特に,裁判では結局動機などがまったく明らかにされていないところを見ると,「結局あの事件って何がやりたかったの?」と思わざるを得ません。
ただし,「だから裁判手続を緩やかにしてしまう」という発想は止めた方がいいです。
何度も言うとおり,裁判ではあくまでも「無実のものを処罰しない」という前提になっていますから。
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http://blog.livedoor.jp/luckymentai/archives/50712084.html
http://blog.livedoor.jp/masa19681209/archives/50718197.html
http://omegatribe1964.blog69.fc2.com/blog-entry-123.html
http://imprezza-inada-1973.seesaa.net/article/23796693.html
http://sfjohndo.exblog.jp/5693709
http://blog.goo.ne.jp/uesama01/e/d58ea063ca64aa91586137a07d9f469f
http://tetsu007.blog54.fc2.com/blog-entry-1098.html
http://blog.zaq.ne.jp/rootakashi/article/224/
オウム真理教 もう声聞かずに済む 「教祖死刑」に遺族、被害者 - goo ニュース
結局真相は何?
被害者の方も言っていましたが,これで刑事裁判としては決着が付いたが,単なる通過点に過ぎない,といえます。
特に,裁判では結局動機などがまったく明らかにされていないところを見ると,「結局あの事件って何がやりたかったの?」と思わざるを得ません。
ただし,「だから裁判手続を緩やかにしてしまう」という発想は止めた方がいいです。
何度も言うとおり,裁判ではあくまでも「無実のものを処罰しない」という前提になっていますから。
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そうですよね。死刑確定は単なる通過点ですね。
結局、裁判では真理は明らかに出来ないというのがわかっただけでしたね。残念です。
よく裁判で真相を明らかになると言いますが
ほんとうにそうでしょうか?
一つのお墨付きを与えるだけに
すぎないという気がしています。
結局、むなしさが残る・・・・。
それはこの事件に限ったことではないと思います。
そういった意味で
被害者の皆さんの心中を察するに
余りあると思います。
ところで、上祐は「最初から教団が起こしたことだとわかっていた」と言ってますが、それならそれを止めなかった幹部としての彼の責任があるはずなのに、なぜ今ものうのうとオウムを続けていられるのでしょうか?
それと、教祖が「悪だった」とわかっているのに、その教祖が作った宗教の何を信じて彼は今もオウムなのか? 彼の目的が一番よくわかりません。
今回の死刑判決ですべて終了した,と考えているのは,頭の固い一部の官僚と国会議員くらいでしょう。
遺族の方々にとって,この問題に終わりはありません。この判決も通過点に過ぎません。
今後は被害者救済やアーレフの監視活動という今もやっていることのみならず,何よりも「第二のオウム事件を出さないためには何をどうするべきか」というてんについて,社会あげて議論することが大事でしょう。
決して,カルト団体に対する規制を強化すればそれで済む,なんて単純なものではないでしょうね。
確かに,裁判では真実(核心部分)までつかめずに終わってしまう場合があります。
しかし,「では,裁判は国の自己満足でやっているのか」というと,決してそんなことはありません。たとえ,真実が分からないにしても,真実に一歩でも近づけたという効果はあると思います。
もちろん,裁判が終わってすべて解決,なんてものばかりではありません。問題なのは,裁判から私たちが,また国が何を知り,何を学び取り,そしてどんな対策を講じるのか,その点をしっかりと考えて実行するという点に大きな意義があると思います。
そういう点からすれば,松本被告裁判の終結は,国にとっては新たなスタート点でもあるといえるでしょうね。
当時のオウム真理教は,トップ幹部らの思惑と一般信者の思想との間に大きな隔たりがあったのではないかと思います。そういう点では,散々洗脳されたあげくに一気に悪者扱いされた信者もこの事件の被害者なのかもしれません。
上祐氏はこの幹部側にいたわけですから,彼が本当に反省しているのであれば,今こそすべてを告白するということから始めるべきでしょう。上辺のきれい事だけを各ニュースで語っても,誰1人聞く耳は持ちませんし,なんの解決にもなりません。
ただ,トップと部下との隔たり,こんなことって,実は多くの民間企業や官庁でも発生しているのではないでしょうか。不祥事隠しに躍起になる企業トップと,そんなことはつゆ知らず毎日汗水垂らして営業活動をしている社員なんていう光景は最近の報道でかなり見受けられます。
っということは,実は「オウム予備軍」はまだまだ社会の中に多くあるのかもしれませんね。
もっとも,事件後に信者になった方の気持ちは私には今ひとつ理解できませんが。