先日こちらのお店に雲呑麺を食べに行きました。
某誌の食べ比べでwin!でして。
夜だったので..。
辺りにはこんな感じで売春婦さんが沢山路上に..(-｡-)
わたしと同じくらいの歳の方もおりますが、なかなか声はかからないみたい。
招牌斗門蝦子鮮蝦雲呑麺48HKD
この雲呑麺は下手すると一般的な雲呑麺の2倍くらいの値段ですが..食べる価値非常にアリ。
完成度としては香港一なんじゃないかな？
年配の師傳が一から全部ひとりで仕上げているみたいです。
鴨蛋竹昇麺、雲呑の皮から餡、スープベースになる大地魚も手作業で細かくしているそうで。
勿論冇味精(化学調味料無添加)です。
こんなに歯応えのある麺と味わい深いスープは初めて。
職人魂みたいなのを一緒にいただいた気がします。
旦那が食べた豬什麺の肉団子も、蝦のミンチなんかも混ぜてるみたいで他では食べた事ない味わいでした。
油菜もツヤツヤの緑色で美味しいし、こちらの炸酥鳳城水餃48HKDも美味しかったです(´ω｀)
とても満足して歩いてると..。
ヘンなのに憑かれてそうなオヤジが..。
この辺りホント気が悪いのだよね。
通りすがりに見てると、後ろを歩いてる黒人さんも見ていたようなので、同意を求めるようにニヤッとすると..。
「英語話せるか？」と。
そこにやや前方を旦那と歩いていた息子が振り返って話しかけると、ちょっと慌てたように荔枝角行きのバスは何処から乗れるか訊いてきました。
旦那もやって来て親切に教えてあげたのですが..。
たぶんわたしを売春婦だと思ったね。
タンクトップにスパッツみたいな微妙な格好だったし、微笑んで誘ってると勘違いしたんだろうか？
こんなおばさんが..(-｡-)))
そう言えば売春って最も古い女性の仕事らしいですし、女は皆娼婦なんて、怒り出す女性もいそうな言説もありますが..。
そもそも性って食に似てて、原初においては、何か良さそうだから摂り入れたい的な本能に基づいた交換システムだったんではないかなと思います。
この辺りはその昔水上赤線だったらしいですね。
後日この辺りで探し物ついでにこちらでひとりランチ。
その肉団子と芥菜の湯飯A48HKDをいただきました。
スープが濃厚で、暑い日にも食欲を唆ります（＾ν＾）
千家客
九龍佐敦上海街164號地下
+852 67387116
