金融道三昧

ＤＶＤの「ナニワ金融道」を二本見ました。
先日４巻と６巻を見て、昨日１巻、そして今日は２巻と３巻を見ました。
「実はこの原作漫画はほとんど見て居たんだよ～ｗ」とまるちゃん、任侠ものってわけでもないけど、なんかそんな世界の端っこで、一般人との接点になっているのが貸金業、その微妙な世界を描いた作品が面白いのかもしれません。
１巻は深津絵里、２巻が篠原涼子、３巻石田ひかり、４巻瀬戸朝香、６巻池脇千鶴と豪華なマドンナが登場し、最後はお決まりで振られるのですが、いいんですよね～、特に篠原涼子がよかった。
愛する彼氏の為に保証人になり、怪我をして働けない彼に代わり、自分の価値観まで変え、彼にも言えずに必死に体をはって毎晩働くのですが、それに不審を抱いた彼がお店の前で待ち伏せし、心無い言葉でののしり傷つける・・・「バシ！」彼女はびんたいっぱつくらわし、「あたしは、自分の頭の火の粉を払えんようなあんたとは違う！」そう言うんです。
まじ泣けました、篠原涼子の演技が一番よかったです。