クレバーなバトンが食い下がりました

Ｆ１シンガポールＧＰは今年もナイトレースで開催、実に画が綺麗なレースです。
独走しているベッテルの年間チャンピオン決定の可能性があった今回のレースで唯一まったをかけれたのが２位に入ったバトンでした。
事実上これでアロンソもウエバーも可能性が消え、ベッテルが鈴鹿で決めると思われます。
今年のベッテルはトラブルが無くリタイアが０の抜群の安定と、表彰台を逃したのがドイツＧＰだけという強さ故、この先のレースでリタイアが続くとは考えられませんので、鈴鹿での決定は確実でしょう。
それにしても「ガンバレ日本」とヘルメットに開幕戦から掲げて走っているバトン、暴れん坊将軍と揶揄されるチームメイトとは対照的に今年は素晴らしい結果を残しています。鈴鹿では是非優勝を獲得してください。

一方我がマッサは悪くなかったけど、暴れん坊将軍に当てられ万事休すでした。
可夢偉はリズムが悪く今回もポイントゲットできませんでした。
シーズン序盤ではメルセデスＧＰと争っていましたが、今ではルノーとフォースインディアにも抜かれてしまっています。
ガンバレ～！