日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

本物を見極める力

2013年04月20日 | 日記
世の中利害関係や立場や世間体で自分の主義主張をするもので、もちろん自分が信じるものを主張するのはあたりまえ。
逆に自分は違うけど、他を認めるということは難しいと思います。

創価学会の機関紙である聖教新聞が創刊62周年を迎えました。
それに寄せられた各界の識者の声の中に政治評論家の森田実氏がいらっしゃり、新聞に掲載されたメッセージを読んで震えるほど感動いたしました。

政治評論家という方が、特定の政党を支持している宗教団体を宣揚するかのような発言をするというのは自分の立場を危うくし、下手をするとマスコミから抹殺される可能性もあるわけですが、それでも森田氏が公然と発言するのには相当の覚悟と確信があるということでしょう。

森田氏が若いころから創価学会の理解者だったわけではないと思います。
主張を変えたとか反学会勢力から揶揄されるかもしれません。
今までいろんな主張や思想に傾倒していたにせよ、氏の原点となっているものは「母の涙」だったそうです。
先の戦争で兄が白い箱となって帰って来た時のお母さんの深い悲しみ、慟哭の姿を見て絶対に戦争は反対だと思ったそうです。
その原点と創価学会の思想や活動はまったく違わない、だからこそ氏には分かるのでしょう。

3千字を超える渾身の創刊62周年への祝福のメッセージ、ありがとうございます。
森田氏の更なる活躍を祈りたいと思います。
コメント (2)
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すすきの駅で

2013年04月20日 | 日記
午前中仕事して、お昼に吉野家へ寄ったら満席で順番待ちでした、みんな280円になった牛丼をほうばっていました。
気がつけば携帯電話が無い・・・会社に忘れてきました。
夜はすすきので飲み会、真駒内駅まで送ってもらい、地下鉄ですすきのへ、料金は280円でした。

飲み会が終わり公衆電話から家に電話を掛けたら「はい」と知らないオジサンが出た。
もう一回掛け直したら「はい」と知らないオバサンが出た。
酔っぱらいには電話すらまともに掛けられないのを悟って、メモを見ながらちゃんと掛けてまるちゃんに連絡をつけました。

帰宅時も真駒内まで地下鉄で帰ろうとすすきの駅の発券機前で財布を出したら突然若い女性二人が寄って来ました。
満面の笑みとともに両手で名刺を渡すような感じで差し出したのは一日乗り放題切符でした。
「あの、これよかったら使って下さい♪」

酔った頭で瞬間にいろいろと考えましたが、とりあえずこの女性達の好意に感謝しようと思い「ありがとう」と言い受け取りました。
女性達は楽しそうにすすきのの繁華街へ消えました。

酔った頭で改めて考えました。
この切符を受け取ってなんか嵌められるような、悪いことがおこるだろうか・・・無いな。
あるとすればこの一日乗り放題切符の約款に抵触し使うと処罰されることくらいだろう。
切符にはそれは書いていないし、後でHPで確認してもよく解りませんでした。

もしキンコンと鳴ったら恥ずかしいなと思いながら改札機を通れるか試してみたら大丈夫でした。
真駒内駅に着き、女性達から頂いた切符は次の方にリレーしなければいいけないのかと思いましたが、見づ知らずの方に満面の笑みで渡すなんて酔っぱらっていてもおじさんには無理でした。

得した280円・・・また吉野家の牛丼が食べられます。
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