世の中利害関係や立場や世間体で自分の主義主張をするもので、もちろん自分が信じるものを主張するのはあたりまえ。
逆に自分は違うけど、他を認めるということは難しいと思います。
創価学会の機関紙である聖教新聞が創刊62周年を迎えました。
それに寄せられた各界の識者の声の中に政治評論家の森田実氏がいらっしゃり、新聞に掲載されたメッセージを読んで震えるほど感動いたしました。
政治評論家という方が、特定の政党を支持している宗教団体を宣揚するかのような発言をするというのは自分の立場を危うくし、下手をするとマスコミから抹殺される可能性もあるわけですが、それでも森田氏が公然と発言するのには相当の覚悟と確信があるということでしょう。
森田氏が若いころから創価学会の理解者だったわけではないと思います。
主張を変えたとか反学会勢力から揶揄されるかもしれません。
今までいろんな主張や思想に傾倒していたにせよ、氏の原点となっているものは「母の涙」だったそうです。
先の戦争で兄が白い箱となって帰って来た時のお母さんの深い悲しみ、慟哭の姿を見て絶対に戦争は反対だと思ったそうです。
その原点と創価学会の思想や活動はまったく違わない、だからこそ氏には分かるのでしょう。
3千字を超える渾身の創刊62周年への祝福のメッセージ、ありがとうございます。
森田氏の更なる活躍を祈りたいと思います。
逆に自分は違うけど、他を認めるということは難しいと思います。
創価学会の機関紙である聖教新聞が創刊62周年を迎えました。
それに寄せられた各界の識者の声の中に政治評論家の森田実氏がいらっしゃり、新聞に掲載されたメッセージを読んで震えるほど感動いたしました。
政治評論家という方が、特定の政党を支持している宗教団体を宣揚するかのような発言をするというのは自分の立場を危うくし、下手をするとマスコミから抹殺される可能性もあるわけですが、それでも森田氏が公然と発言するのには相当の覚悟と確信があるということでしょう。
森田氏が若いころから創価学会の理解者だったわけではないと思います。
主張を変えたとか反学会勢力から揶揄されるかもしれません。
今までいろんな主張や思想に傾倒していたにせよ、氏の原点となっているものは「母の涙」だったそうです。
先の戦争で兄が白い箱となって帰って来た時のお母さんの深い悲しみ、慟哭の姿を見て絶対に戦争は反対だと思ったそうです。
その原点と創価学会の思想や活動はまったく違わない、だからこそ氏には分かるのでしょう。
3千字を超える渾身の創刊62周年への祝福のメッセージ、ありがとうございます。
森田氏の更なる活躍を祈りたいと思います。