譲っても結果は同じになったでしょう

Ｆ１オーストリアＧＰは久しぶりに見応えのあるレースでした。
ＰＰはルクレールが獲り、スタートも決めましたが、出遅れたレッドブルホンダのフェルスタッペンが終盤に猛追し、メルセデス勢をぶち抜き、トップのルクレールも射程圏内に捕えました。
一周はなんとかブロックラインで抑えましたが、勢いの違いは明らかで、二週目には刺されてしまいました。
その際に接触したことをルクレールは不満だったみたいですけど、仮に一車線分残して曲がっても、その後突き放され、結果は同じだったでしょう。
２１歳の二人が活躍したこのレース、最高でした。


※画像はＦ１オフィシャルサイトより