気ままなSE(システムエンジニア)のお気楽日常ブログ

お気楽なシステムエンジニアが執筆する気ままな日常!
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仕事でも大事 徹底的な準備を行うことで勝利した桶狭間の戦い♪♪

2022-02-18 20:04:55 | 能力開発
こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!

題名を忘れてしまいましたが、以前読んだ本で桶狭間の戦いが面白い視点で考察されていたことを思い出したので書き記します。


桶狭間の戦いと言えば織田信長が奇襲をして今川義元を討ち取った戦いで、武田の騎馬軍団を鉄砲隊を使って破った長篠戦いと並ぶ織田信長の有名な戦いです。

この戦いの一般的な解釈としては、「少数精鋭の信長軍が雨に乗じて奇襲を行い、大軍を率いていた今川義元を討ち取った」と言うものと記憶されている方も多いと思います。

特に、当時雨の時は戦はしないという常識を破った事や、少数で多数に挑んだ非常識な決断をした当たり前を破った事が織田信長の偉業として評価されがちですが、その本では少し違った考察をしています。

まず戦に参加した人数ですが、その本によると今川軍1万9千に対して、織田軍は1万6千と、両軍そこまで変わらない数が戦っています。

さらに今川軍は直前まで別の敵城を攻撃していたことで、陥落させた城の守備を固めて自軍の各拠点に兵を戻しており、本体の戦力は半数程度まで分散していたらしいです。

そんな防戦一方の今川軍に対し、織田軍は全兵力を一点集中でぶつけて勝利したとその本では書かれていました。

確かに、普通に考えると自軍の2倍近くの兵数を相手にすれば、勝ち目なんてほぼありません。
(しかも、信長軍は当時一般的だった農民からの徴兵では無く、プロの傭兵軍団だった)

結論、戦術の基本を忠実に守っただけです。

しかし、だからといって信長が簡単に戦略通り事を運べたかと言うとそんなはずはありません。

今と違って監視衛星や携帯や無線といった瞬時に情報が伝わるツールが無かった時代ですから、上手く人を使ってリアルタイムに近い正確な情報をマメに入手していたのが、戦果となるきっかけだったと言えます。

しかも、1万6千もの織田軍の大軍が今川軍を狙っている事がバレないよう、したたかにしかも迅速に軍を動かす必要もあるので、こちらも織田信長の技量が試されたことは簡単に想像が付きます。



ある意味織田信長は非常識な程大量の努力と準備を重ね、勝利を勝ち取ったと言えるようです。準備万端の策があまりにもあざやかに達成されたため、後世の人が奇策や奇襲を使ったと脚色したのだろうとその本は考察していました。


もちろん、これは考察の1つなので、実際どうだったかは分かりません。
一見鮮やかに見える戦果も、念入りな準備の積み上げである事は、現代の仕事に置き換えたとしても同じことが言えます。

歴史上の偉人の鮮やかな成功を表面で捉えるのではなく、勝機を手繰り寄せるための膨大な努力へ時に目を向けるのも大事かもしれませんね。


今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

ご飯と一緒に男梅 男梅ふりかけ♪♪

2022-02-17 20:00:20 | 能力開発
こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は私によく似てるといわれる、男梅の商品を紹介していきます。

今回、紹介するのは『男梅』のふりかけです!


梅とご飯は王道、男らしい『男梅』だけに、直球をついて来た精神は好きです。
早速、男梅と呼ばれた男らしく丼ぶりいっぱいにご飯をついで食べていきます。
余談ですが、友人からは相変わらず共食いっていじられました。


見た目は、ピンクと赤の粒に海苔なので、とてもおいしそうです。

味は、カリカリでしょっぱい味の強い、梅のふりかけって感じです。
好き嫌いは分かれるとは思いますが、これぐらい思い切った味の方が私は好きですね。

『男梅』は元々、梅の味が濃いので、そのことをベースに考えれば、確かにこの味という感じがします。

個人的には、前回の『男梅の海苔』同様何かと一緒に食べるより、おやつやおつまみ感覚で単品で食べた方が良い気もしますね。


お菓子やご飯などいろんなバリエーションがある『男梅』ですが、今度はどんな商品が出るのか今から楽しみです!


今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

※男梅ふりかけ 大森屋公式HP
http://www.ohmoriya.com/product/furikake/3384/



花火大会があったとある横浜の夏の思い出♪♪

2022-02-16 20:00:22 | 能力開発
こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今回も過去の写真を漁っていると出てきた思い出のワンシーンを書き記します。

3年ほど前、友人と映画を見た帰りに横浜ワールドポーターズから駅まで歩いてる最中の出来事です。
何やら人だかりがあって大きな音がするのでそちらの方に視線を合わせると、夜空に大輪の花火が上がっていました。




偶然にも近くから打ち上げられていたらしく、みなとみらいビルの合間から見える無数の花火に友達と歓声を上げていました。

以前、下関出身の私が壇ノ浦から花火を眺めた事がありますが、当時は比べてずっと間近で上がっていて、打ち上げた際に上がる煙まで目視できたので迫力が違いました。

花火って何度見ても不思議としますよね。

この次の年くらいから、流行病の影響で花火大会自体を中止とする事になったので、どこか寂しい思いをしていました。

来年はどうなるか分かりませんが、また花火をみたいと思っています。



今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

角島を散歩した時の下関での思い出♪♪

2022-02-15 20:00:19 | 能力開発
こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は、携帯の写真フォルダを漁っていたら昔の写真が出てきたのでブログに記します。

私は下関出身なのですが、下関の名所と1つに角島と言う場所があります。
同じ下関とはいえ、宇部に近い場所に住んでいた私から見て角島は遠い場所にあり、比較的最近市区町村で合併されたこともあって下関という印象が薄いです。

実は2年以上前、ふと思い立って角島を訪れました。
家から幡生(はたぶ)で乗り換えて2時間以上ゆっくり電車に揺られるのですが、途中巨大な風力発電機とかあったりして異世界に迷い込んだ気分でした。
(余談ですが、下関の実家の最寄り駅の路線には埴生(はぶ)と言う駅があり名前が似てるのでややこしいです。)

そして角島の最寄り駅である特牛(こっと)駅についたのですが、まさに秘境!
ジブリ映画のトトロにでも出て来そうな、まるで昭和の世界に取り残されたような木造の駅が良い感じにノスタルジックを感じさせます。

この駅を舞台にした小説とか書いてみたいですね。


秘境駅大好きな私としては、長居をする選択肢もありましたが、目的地はまだ先だったので意を決してバスに乗り込みました。

そして、バスに揺られる事十数分してついに角島大橋に到着!
よく、ドラマとかで撮影場所に使われるだけあってダイナミックな光景が広がります。

海も凄く奇麗でびっくりするほど青く、白い砂浜が広がっています。
白い砂浜の中をまっすぐ貫いていく角島大橋は、自然と人工の二つがハーモニーする絶景でした!

ちょっと残念な事にその日は時間が無く、ゆっくり滞在することが出来なかったのと、角島の本島には行けなかったのが心残りでした。

暫く流行り病で帰郷していませんでしたが、次回は本島や回れなかった場所にも行ってみたいと思います。



今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

システム開発の時に出来る事出来ない事♪♪

2022-02-14 20:00:10 | 能力開発
こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は、システム開発時に出来ることと出来ないことを書いていきます。

私は業務の自動化ツールを作成しているのですが、現状動いてるツールを見るたびにシステムの精密さに驚かされます。



ですが、逆に人間なら出来るはずのことが出来なかったりします。

まず、システムが得意なことですがこちらは
精密さ、正確さ、迅速さです。
もっと簡単に言うと、
「同じ作業を人間には出来ないスピードと再現性で繰り返す」
ことは得意です。

逆に、人間は柔軟さ、曖昧さ、変化に対する適応力に優れています。
しかし、人間であれば気にしなくて良い程度の事や、曖昧でも想像力で補完出来ることをシステムは出来なかったりします。

それぞれ見比べると、同じ処理を繰り返す作業に関してはシステムが得意ですが、システムでは補完出来にくい想像力や感性を掻き立てられるものを創造する力は人間には及びません。

システムが人間に取って代わると言われる時代になったとはいえ、新たにシステム開発する人とそのシステムを使う人が居なければそこに意図はないので、やはり全て大事なのは人の部分なんですね。

なので、私は人の想像力や感性の部分を鍛えていこうと思っています!

今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!