やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

先をいく人

2014-05-30 16:32:46 | 日記
木曜日はお休みして、まだ空いているだろうけやき広場のビール祭に行こうと思ってた。

まさかの寝坊…(  ̄▽ ̄)

起きたらすでに行ける時間ではなかった。

ダメダメやねぇ…

最近睡眠障害半端ない。
寝付けないし、うなされるし、起きられない。
表情や言葉では嘘つけるのに、身体は嘘つけないね…

で、どうしようかなぁ?

ただ、ダラダラするのもね、と
最近行ってない横浜に行くことにした。

いつも横浜に行くときは、オクトーバーフェストやビアフェスの帰りなので、どこのビアパブも満員で嫌なんだよね。

だから敢えて今夜は“横浜チアーズ”

堀川さんのお店。
色んな意味で大先輩。
そのくせアホなこともやっちゃう、楽しい人。
この前、キッチンの男の子来てくれたしね。

堀川さん

最近野菜作りにこだわっていて、美味しい野菜が食べられます。

スタッフ募集しているようです。
店主まで…

そこそこ混んでいたけど、スタッフも多いし、少しは余裕があったのでたくさんお話したよ。

ビアパブとしては先駆け。
横浜と言えばチアーズ!な時代はあった。
彼の話では、そのうち似たような店が出来るだろうと、そうしたらどうしようか?
考えていたそうだ。
常に三年先のこと考えてるって。

そうこうしているうちに、似たような店がたくさん出来た。

初めはどこかの店のスタッフが独立するとか、必ず知っている人だった。

お互いの交流も密で、イベントと言えばよくバッタリあったものだ。

しかし、クラフトビールが第二次ブームを迎え、客寄せになる時代になると、何だかわからない店も段々増えて、オーナーも何処の誰だか知らないような事が多くなった。

今まで現役だったオーナー達も、スタッフに任せて、現場に立たないことが増えた。

ビアパブ巡りがつまらなくなった…

堀川さんもイベントに参加することが減った。その代わり、沖縄や宮古島に出掛けて、“うちなー居酒屋”チアーズに沖縄の風を呼び込むことに成功した。

次が野菜だと言う。
今ではすっかり野菜目当てのお客さんが増えて、半数が野菜目当てだって!

信じてるものに向かって進み。

信じたものをつかみ。

ダメになっても挫けずに。

冬を越すために変態する蝶のように。
己を自在に変えて行く。
そんな柔軟性が必要なんだよ。

分かってる。

でもさ、それって体力精神力要るよね。
走り続けて疲れちゃったんだ。

私より年上の堀川さんが、それをこなしているのには敬意を表するよ。


いつまでも先を歩いている人…
尊敬して止みません。


今私がやりたいこと…
って何だと思う?
大抵のこと飽きちゃってね…

なんと!演劇、お芝居がやりたいの。

変でしょ?
でも、とにかく私も頑張ります!