達成と挫折の終わりなきルーティン

「プライドずたずた、凹む、でもさ、それが生きるってことじゃない？
怖いけど、傷つくの怖いけど、欲しいものに手を伸ばすのが、生きるってことじゃない？」
(中略)
「でも、それで良かったんだよね。何もしないより…」

裕子談

(連続テレビ小説“半分、青い。”より抜粋)

ボクテは師匠に破門されて
スズメは漫画家を挫折して
裕子は結婚して子育てして

それぞれ大人になってます。

ゴールってどこなんだろう？
受験や就職、第一希望に受かったとしても落ちたとしても
恋愛して結婚して、好きな人と結ばれてもそうでなくても

またそこがスタート地点になって
この脳細胞が動かなくなるまで、終わることはない。

ただ、同じダメージに対する耐性は強くなるね。

そう、強くならなくちゃ！

年の功

「要はな、スズメ。どうにでもなるぞ！
大丈夫やってことや。
人間はな、強いぞ！」

お祖父ちゃん談

(連続テレビ小説“半分、青い。”より抜粋)

泣けてまうやろ~

戦争を乗り越え、結婚して、子育てして、年輪重ねた爺さんの言葉は説得力ありますな。

SNSの「大丈夫！」「気にするな」的な無責任発言とは全然違う。

特殊店の悲哀

どこに行っても誰かに声かけられる狭い街町田。

飲み友同士、個人店繋がり、どこかで繋がっている。

昨夜はスッゴい久し振りに飲み友の男の子が若い女の子と来てくれた。
もう五年ぶりくらいなのに、好きなビールのタイプと飲み方は変わっていなかった。
女の子も頭の回転のよい美人で楽しかった。
たくさん語ったね。

仲良くしている人は多いのに、特殊なものを扱うが為に、身近な人が気軽に来れないのはちょっと寂しく思う私なのであった。

この街での私の役割はとっくに終わった。
普通のカラオケスナックにしたい…( ；∀；)