やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

ケツ好き

2018-08-02 19:44:40 | 日記
昨夜は相変わらず静かで、でも一人だけ予約もらっていたので、その方の夕飯をのんびり仕込み。
やることあると気が紛れます。

八時頃かなぁ、入り口が開いて
「ここはビール屋さんですか?」

って言うので、そうだと言うと
「何時までやってますか?」

って言うんだよね。
日本語が変だったのと、冷やかしっぽかったので、嘘ついて
「 11時です。」
って早めに言っておきました。

ケツ知りたがる人は要注意なんだ。
ヨッパでギリに来て、帰らないとか寝ちゃう。

想像通り彼はドアを閉めて帰って行った。

次に来たのは4ヶ月振りくらいかな?
ゲリラ営業すれば来ていたイケダン。
奥さんのために夕食の買い物をしてから来るのが印象的だったなぁ~

女(男)ができたり、結婚したり、顰蹙買ったり、引っ越したり、何か理由があって来ないのはよく分かる。
それに単なるビアマニアなら、お店もたくさんできたし、うちのことなんか忘れてくれて構わない。

でも、仲良くしていて来なくなるのは勘弁してくれ。
聞けば、来なくなったのは転勤だった。
円満なのに来なくなるとからだ壊したのか心配になるんだよね。

久し振りに一杯もらって乾杯。
飲み方も前のままだった。

予約のお客様とも楽しく話して夜も更け、お代わりも無さそうだから、彼らの飲み終わり待ちの23時半過ぎ…

入り口をガチャガチャする音がした。
目線はポスターで見えないけれど、足元は女性だった。

”深夜”、”独り”、”酔っぱらい”、
それに”女”の要素が加わるのは心から遠慮したいし、まして外灯も消した閉店前。

完全に無視した。

愉しい時間だったものの、現金収入はゼロ。(回数券使用のため)せめて早く帰りたかった。

閉店間際、人がいない隙間、店主独り占めタイム。

ケツ好きいるよねぇ~。

混んだ日、まだまだ飲む人が多い日は頑張れる。
でも、暇な日くらい早く帰してよ…( ;∀;)

画像は弟がくれたアイスクリーム。

しかし弟よ、姉はチョコミントは嫌いなのじゃ。

負けない方法

2018-08-02 15:24:40 | 日記
みゆき 「知ってる?うちら女が出来ること。
うちら女はね、男を選ぶことしか出来ないの。
女が一生懸命働いたってたかが知れてるし、この街でチャンスなんて転がってない。
男を選んで、お金を運んでもらうの。
うちら女はそれで贅沢をする。
それが、負けない方法。」

(ドラマ“噂の女”より抜粋)

運んで欲しいぃ~~( >Д<;)

妙齢の結婚感

2018-08-02 12:00:06 | 日記
男 「僕には頼りにできるような親戚はいません。僕が死んだ後に、娘を守って欲しいんです。」

男 「僕の知っている女性の中で一番頼りになりそうだからです。」

そして


女 「私は、人恋しかったのだと思います。」

女 「仕事でも何でもない、さしてする必要もない話をする相手は、私には誰もいなかったのです。」

(ドラマ“義母と娘のブルース”より抜粋)

余命いくばくもない40子持ちの男と、キャリア一筋に生きてきた30半ばの女。

お互いそこそこ自分を通して、
お互いそこそこ相手を利用している。

結婚とはこんな感じもありじゃないかって思う。

若い頃の、理想を押し付け合い夢見がちな恋愛とは絶対に違う。

手の繋ぎ方も慣れてなくていいじゃないですか。

“妙齢”
本来若い年齢を指す言葉だったが、近頃使い方が違ってきている。
あえてここは…。